- 中心の意味は「違いがない=同じ」ということ。「特に損はない」から「したほうがいい」などの意味が出てくる
- 会話では「せっかくだから」という意味で使われることが多い。
「どちらをくらべても違いがないから、損はないだろう」
De Carlo shrugged his shoulders at reporters and said, “I’ve got to die sometime, so I might as well go this way”
デ・カルロは記者団に肩をすくめて言った。「どうせいつかは死ななければならないんだから、これでよかったんだよ」
She looked thirty-five. A good thirty-five, but thirty-five. And out here in Hollywood that might as well be a hundred.
※out hereここ
彼女は35歳で、年より若く見えるわけではなかった。35歳にしてはいいほうだが、35歳は35歳だった。ここハリウッドではその年齢は100歳にも等しいものだ。
「~したほうがいい」にも「違いがない」が隠れています
“What I’m trying to tell you is, your grandma’s right to be scared. She’s at least as right as Stanley is. She understands that black people have a reason to hate. That’s just how it is. For your sake, I wish it were otherwise. But it’s not. So you might as well get used to it”
おまえに分かってほしいのは、おまえのおばあさんは恐怖を感じて当然だということだよ。スタンリー(オバマの祖父のこと―引用者注)の言い分が正しいのと同じくらい、おばあさんの言っていることも正しい。黒人には白人を嫌う理由がある、とおばあさんはちゃんと知っているんだ。それが現実さ。おまえのことを思えば、そりゃあそれが現実じゃなければいいと思いたい。でも現実はそうなんだ。それに慣れるしかないんだよ」
※日本語は白倉三紀子/木内裕也の訳をそのまま引用しました。
会話によく出る「might as well」とは?
- 中心の意味は「違いがない=同じ」ということ。「特に損はない」から「したほうがいい」などの意味が出てくる
- 会話では「せっかくだから」という意味で使われることが多い。
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●追伸
TOEICテストの特徴を書いてみましたので覗いてみてください。
今回は「might as well」という表現について取りあげてみます。
この表現は「~するのと同じだ」、「~したほうがいいだろう」とか「~したほうがましだ」という意味になりますが「might as well~as」という比較の表現だと考えるとすっきり頭に入ります。
例文を交えて説明してみました!