









According to my records, from August 15, 1969, until April 3rd of the following year, I attended 358 lectures, had sex 54 times, and smoked 6,921 cigarettes.
当時の記録によれば、1969年の8月15日から翌年の4月3日までの間に、僕は358回の講義に出席し、54回のセックスを行い、6921本の煙草を吸ったことになる。
I completed my day’s work by two o’clock and hightailed it out of there, tossing the completed manuscripts on her desk as I passed.
二時までに一日分の仕事を済ませ、原稿を女の子の机に放り投げると事務所を飛び出した。
※hightail it 急ぐ、逃げ去る







“Even the shooting of your father was business, not personal. You should know that by now.”
君のお父さんが撃たれたことさえもビジネスなんだ。個人的なものじゃない。もうそのくらい君にもわかっていいはずだよ。





By the time he got out of the car he was in shock, he had not even drawn his gun.
彼は車から出たもののあまりのショックに、自分の拳銃を引き抜くことすらできなかった。





Not until I was in front of him did he stop and wipe his face with the towel around his neck.
僕が溝まで辿りつくと、彼はやっと手を休めて首に巻いたタオルで顔の汗を拭いた。













●「by」……「~までに」。期限を示す
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●追伸

という「until」のところで取り上げた村上春樹の文章は、その後の
「そんなわけで、彼女の死を知らされた時、僕は6922本めの煙草を吸っていた。」
という文章の伏線になっています。こういうリズムはその後の小説ではほぼ消え失せてしまっていると思います。もし初期の3部作「風の歌を聴け」「1973年のピンボール」「羊をめぐる冒険」を未読の方がいらっしゃったら、「ノルウェイの森」とはまた別の世界がのぞけると思います。ぜひお試しあれ~。
以前紹介した「on」と「in」に続いてまた前置詞をとりあげたいと思います。今日は、「by」と「until」の違いについてです。この違いについてはよくご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、いつものように実例をあげたので復習もかねてのぞいてみてください。もちろん、それぞれの応用編というべき表現についても触れています!