アル・カポネvsゴッドファーザー⁉ ギャングスター同士の衝突が面白い件

こんにちは高橋です。

今日は、予告したとおり「ゴッドファーザーvsアル・カポネ」をお届けしたいと思います。

こう書くと、安物の怪獣映画みたいでちょっと恥ずかしいですが、私が「どうやって楽しみながら」英語を勉強していたのか、サンプルにもなると思うので、引用を交えながらいつものように進めたいと思います。

まず、よくご存じの通り「ゴッドファーザー」というのは、ニューヨークで最も力を持ったマフィアを主人公に据えた小説、映画のタイトルですね。

さきに注意ではないですが、触れる必要があるのは
「ゴッドファーザー」というのはフィクションなんだ、ということですね。

その「フィクション」に、実在するシカゴのギャングスターであるアル・カポネが特別出演しているわけです。

それも、なかなか重要な場面での役をちゃんと振られています。

これは、映画では完全にカットされているので、小説でのみ楽しむことを許されている場面です。

一応、アル・カポネについて触れておくと(といっても、もちろん会ったことも話したこともないので、ブッキッシュな知識ですが)、禁酒法時代にシカゴで絶大な権力を持ったとされるギャングスターです。

ノンフィクション、テレビドラマを含めてさまざまなところでとりあげられていて
例えば「アンタッチャブル」という映画でも彼の横暴ぶりを見ることができますね。

このシカゴのカポネ氏が、ニューヨークのマフィアである「ゴッドファーザー」=ヴィトー・コルレオーネとまみえる場面があるわけです。

しかも、創作臭が全然しない、ド迫力の場面に登場します。

こういうおいしい場面は何度でもおかわりして腹いっぱいにするのが正しい接し方ですね。

まずは、この文章からはじめてみます。

なお、赤くした単語がTOEIC頻出の単語となります。

●Maranzano sent a call to Capone for his two best gunmen to come to New York to eliminate the upstart.
マランツァーノは、この成り上がりものを消すために腕利きのガンマンを二人、ニューヨークに送ってくれるようシカゴのカポネに要請した。

若きコルレオーネと対峙していたマランツァーノというマフィアが親交のあるカポネに自分を助けるように要請している場面です。

「特別出演」などとしましたが、がっつりゴッドファーザー=コルレオーネとまみえるわけです。

この文章では、いきなり「upstart」というおいしい単語に当たりましたね。

これは「成りあがりもの」という意味です。

「成りあがりもの」はこの場合、若きコルレオーネのことです。

昔、矢沢永吉の本で「成りあがり」というのがありましたが、その「成りあがり」です。

「eliminate」はどうでしょう。

「除く」「排除する」という意味ですね。

この場合は転じて「殺す」という物騒な意味あいが含まれています。

いずれも、TOEIC、英検に必須といわれている単語です。

コルレオーネはカポネという敵と期せずして向きあうとことになりました。

力関係では、マランツァーノ‐カポネ連合が上だと思われているものの、ドン・コルレオーネには手があります。

若きコルレオーネの対応を見てみましょう。

●The Corleone Family had friends and intelligence in Chicago who relayed the news that the two gunmen were arriving by train. Vito Corleone dispatched Luca Brasi to take care of them~
コルレオーネ・ファミリーはシカゴに友人と諜報員をもっており、彼らから、2人のガンマンは汽車でニューヨークに到着する予定だとの連絡が来た。ヴィトー・コルレオーネは、二人を始末するため、ルカ・ブラージを派遣した。

ここではまず「Intelligence」を拾ってみましょうか。

これは「諜報」という意味ですね。

もちろん「知能、理解力」など、日本語の「インテリ」に近い意味もありますが
「諜報」という意味も広く流通しています。

「dispatch」なんていうのにも触れておきましょうか。

これは「急派する、派遣する」ですね。

「Take care of」はどうですか。

これは「世話をする」として、中学生のときに習った熟語になると思います。

ほかにもこういう使い方があるという例ですね。

ここでは「世話をする=始末する」ですね。

「パルプ・フィクション」という映画で、「take care of」の意味を確かめるため
銃を頭に当てる仕草をしながら「Take care of her?」とサミュエル・L・ジャクソンがジョン・トラボルタに問いかける場面があります。

その「take care of」です。

「relay」なんて面白い単語もあります。

これはまさに日本語の「リレー」の意味です。

この場合動詞なので「中継する」という意味ですね。

これだけの短い文ですが、TOEIC、英検必須の基本単語が目白押しです。

くわしくは、私はこうやってTOEICの点数をあげましたに書きましたが、「ゴッドファーザー」だけでTOEIC必須と言われる単語のほとんどをカバーできるわけですから、わざわざ単語集を汚さなくてもいいわけですね。

少し長くなりました。

今日は一端ここで切ります。

明日は、ドン・コルレオーネがカポネに送った美しいメッセージから初めてみたいと思います。

それでは!

 

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●追伸
最近ガンビーノ・ファミリーのボスが殺害される、などというニュースがあり
触発されて穏やかでない記事を書いてしまいました。

しかしこうした分野は「ゴッドファーザー」のモデルとなった人物に取材した
「HONOR THY FATHER」など、優れたノンフィクションの宝庫でもあります。

「ニュージャーナリズム」「ゴンゾージャーナリズム」というジャーナリズムの
潮流を産んだのはアメリカの「チンピラ」が闊歩していた土壌なんだ
というのも知っておいてよい知識ではないかと思います。

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