今さら聞けない前置詞 ~これだけは気をつけておきたい「in」について~

高橋
こんにちは高橋です。
今日は前置詞の「in」を取り上げてみます。あなたにとって「in」は「安パイ」な前置詞でしょうか? 確かに、中心的な意味がはっきりしているのでほとんど問題ないように思えます。ただ、特に未来時制と一緒に使われたときに注意しておかなければならない嫌なやつが潜んでいます。テストでビビらないようにきっちり仕留めておきましょう!

時間のおさらいをしておきましょう。

乱三世
一応「時間」と一緒に使われる前置詞をおさらいしておこうか。「in」とセット使われることが多いのは?
ウィッキー三世
「月」とか「年」ですね。「in April」「in 2020」ということですね。
乱三世
「on」は?
ウィッキー三世
「日にち」ですね。「特定の日」を指すときに使うことが多いと思います。「on Sunday」。「on April 4」とすれば、4月4日です。
乱三世
そうなると、時刻をあらわしたいときは何を使う?
ウィッキー三世
「at」ですね。 「at nine」とか「at three o’clock」とかそんな感じですね。
乱三世
そもそも「in」というのは特定の時間の幅を感じさせるものだということだったわけだな。例えばこの時間の感覚を辞書(Collins cobuild)では「If something happens in a particular year, month, or other period of time, it happens during that time.」という風に解説している。
ウィッキー三世
「月」とか「年」とかの「間」にということですね。
乱三世
こういう「in」 に対して「on」 というのは「接している」という感覚が基本にあったわけだ。そして「at」になると、よりポイントが狭まってその1点を指している、ということだったわけだな。
ウィッキー三世
「in」→「on」→「at」と時間の幅が狭まってくるという感じでとらえておけば大怪我はしないということですね。
乱三世
そう。で「on」は接しているイメージということだけど、「in」は以前やった前置詞ではどんな考え方が有効だった?
ウィッキー三世
日本語にすると「中に」とか「中で」というのが一番中心になるということでした。
乱三世
そう。だから例えば、次のような文章でも違和感なく意味をとることができると思うんだな。
 
 

「in」はこういう風にも使われます

They were Frank Falcone and Anthony Molinari and both were younger than any of the other men who would come to the meeting; in their early forties.
彼らはフランク・ファルコーネとアンソニー・モリナリで、二人とも会議に出席する他のボスよりも若く、40代初めだった。
※~『ゴッドファーザー』より引用
 
 

ウィッキー三世
「in their early forties.」で「40代前半」という時間の幅があるわけですか。
乱三世
これは、これまでの説明そのままの使い方になるわけだ。「in their forties」と「early」を抜けば「40代」だな。40代なら40歳から49歳まであるわけだろ?
ウィッキー三世
だからそれだけの年齢の幅を指してその「中」にいる人たちってことになると。
乱三世
「in their twenties.」だったら20代。「in their fifties,」だったら50代だな。この「in their ~」というのは慣例の表現だからそのまま覚えてもいいけど「in」の使い方を知っていればいきなり出てきても問題ないはずだ。

注意しておきたいとのはこの「in」です。

ウィッキー三世
ただし、漠然と「中」で考えるとずっこけちゃう意味があるということですよね。
乱三世
嫌な意味は、未来時制と一緒に使われることが多いんだな。実は以前時制を取り上げたときにすでに例文として引用した文章なんだけど、いい例になるから再掲してみよう。「in」を「中」で考えると間違ってしまうと思う。『ゴッドファーザー』からだ。

 
 

少し注意したほうが「in」はこれです!

“Get the car,” Michael called down to him. “I’ll be leaving in five minutes. Where’s Calo?”
「車を出してくれ」マイケルは声をかけた。「5分後に出るよ。カルロはどこだ?」
 
 

乱三世
まず「will be ~ing」っていうのはどういう意味をこの場合は表している?
ウィッキー三世
まあ「何もなければそうなるよ」っていう成り行きを表しているということですね。例えば「会うことになっている」とかそういう風に訳せるということだったと思います。
乱三世
「“I’ll be leaving in five minutes.”」で「何もなければ出ることになるだろう」っていうニュアンスが出るということだな。ただ「in five minutes」をどう考えるかだ。
ウィッキー三世
「“I’ll be leaving in five minutes.”」「5分には出る」となっていますね。
乱三世
これは「5分以内」という意味にはならないということなんだな。ポイントは未来時制ということになると思う。辞書(Collins cobuild)がよく説明してくれているから、これに聞いてみよう。

 
 

「in」が「特定の時間が経過した後に」という意味になります!

If something will happen in a particular length of time, it will happen after that length of time.
 
 

乱三世
注意するところは「it will happen after that length of time.」だな。つまり未来時制を伴って「in five minutes」としたら「5分たったら」となるということだ。「They’ll be back in six months」と例文も載っているけど、これはどんな意味になる?
ウィッキー三世
「6か月後には戻るでしょう」という感じになるということですね。
乱三世
そう。「in」を使って「その月日がたってから」という意味になるというのが今日押さえておきたいポイントだ。
ポイント!
●未来時制と一緒に使われると「in」が「~たったら」という意味になる
例)I’ll be leaving in five minutes.5分たったら出る。

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高橋
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●追伸

高橋
私は去年TOEICを3回受験しました。その前の年は年末に2回でした。まず、私は花粉症なので、2~4月はなるべくさけます(今年はもしかしたら受けるかもしれません。思案中です)。それから暑いと腑抜けのようになって頭が働かないので暑い時期も避けます。今の日本は6月から9月はほぼ完全に「夏」なのでこの期間は受けません。そうすると、だいたい寒い時期しか残っていなということになります。そこで2回くらいの受験をします。花粉の時期、暑い時期を避けるというのが基本ですが、一応自分なりの別の根拠も存在します。これは近いうちに書いてみたいと思います。

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