ガッツがある!のガッツは英語なの? ガッツはどんなところから来たのか?

高橋
こんにちは高橋です。
今日は「ガッツ」という日本語がどこから来ているのか考えてみました。「ガッツ」と聞くと思い浮かぶのはどんなことでしょうか?
私だったら、すぐに「ガッツ石松」の強烈なキャラを思い浮かべますが、昔ウルフルズも「ガッツだぜ」という曲を歌っていましたね。あなたが想像した「ガッツ」という言葉はそもそもどこから来たのか?
英語が由来だとしたらこれだ! というのをあげてみました!

 
 

「ガッツ」の由来はここにあり?

乱三世
今日は「ガッツ石松」の「ガッツ」がどこから来ているのかだな。
ウィッキー三世
そもそも由来があるんですか?
乱三世
いや、もちろん本人に聞いたわけではないから知らないけど、あるとしたらこれだな、というのがあることはある。
ウィッキー三世
英語なんですか?
乱三世
ガッツ石松ってそもそも知っている?
ウィッキー三世
元ボクサーですよね。天然ボケの人。
乱三世
元世界チャンピオンだけど、この人から「ガッツポーズ」が始まったって言われているわけだな。「ガッツ」は日本語になるとどんな意味になる?
ウィッキー三世
むかし「ガッツだぜ!」なんていう歌もありましたね。
乱三世
その「ガッツ」はどんな風に使っているの?
ウィッキー三世
「根性」とかそんな感じじゃないですか。
乱三世
その「ガッツ」であれば「gut」、複数形で「guts」とつづる英単語を語源として間違いないと思う。例えば、英語でもこんな使い方がされているから見てみよう。
 
 

「gut」がこんな使われ方をしています!

In fact he bragged to his two “writers” on the book, Sally Rags and Coach, about how he bounced his wife around when she got snotty and saw their looks of respect that he had the guts to manhandle the daughter of the great Don Corleone.
※brag自慢する、自慢 ※snotty鼻水をたらした、横柄な ※manhandle~を手荒く扱う
彼は自分の賭け屋にいる二人の“記録係”サリー・ラッグスとコーチに、妻が生意気な態度に出たとき、どういう風に痛めつけたかということを自慢し、また、偉大なドン・コルレオーネの娘を手荒く扱う度胸があるとことに対する二人の尊敬の眼差しに鼻を高くしていたのだった。
 
 

乱三世
これは「ゴッドファーザー」からとったものだけど、日本語の「ガッツ」をそのまま連想すれば済みそうだろ?
ウィッキー三世
「度胸」ですか。
乱三世
別の表現を使えば「根性」だということだな。この場面は、カルロというドンの娘を嫁にもらった男が、ファミリーの中での自分の処遇が不満でドンの娘を痛めつけて憂さ晴らしをしている様子を描写した場面になる。
ウィッキー三世
マフィアのドンの娘を殴るくらいの「ガッツ」があるということですね。
乱三世
そう。日本語そのままなわけ。この意味に関しては、正式に使う単語というよりもいわゆる「俗語」に属するものとなるとは思う。
ウィッキー三世
粗野な感じがある言葉だったら「ガッツ石松」にぴったりだったということじゃないですか。
乱三世
その時代にもピッタリだったのかもね。ボクサーと根性の相性がよかった時代じゃないかな。まあ今でもそうかもしれないけど。一応辞書にもこんな風に載っているから引用してみよう。

 
 

「guts」=「ガッツ」になりそうです!

Guts is the will and courage to do something which is difficult or unpleasant, or which might have unpleasant results.
 
 

乱三世
困難なことなどに立ち向かう意志や勇気っていうんだから「根性」「度胸」ほかには「胆力がある」なんて感じになるかな。
ウィッキー三世
この英語の「gut」というのは、こういう俗語以外には意味はないんですか?日本語の「ガッツ」のみですか?
乱三世
「gut」は意味が広い単語で「ガッツ」以外にももちろん意味がある。たぶん「度胸」とか「根性」というのが中心になる意味ではないから、そのあたりをちょっと見てみよう。

 
 

「gut」はこんな意味が中心になりそうです!

乱三世
そもそも「ガッツ」が「根性」だとわかったけど、その「根性」はたぶんこのあたりから来ているんじゃないのって話だな。例えば「根性がある」とか「度胸がある」ってことを指して「胆力がある」とか「腹が据わっている」なんて言い方するだろ?
ウィッキー三世
豪胆なイメージですね。意志を感じるというか。
乱三世
「gut」っていうのは人間や動物の「内臓」っていう意味があるんだな。
ウィッキー三世
「内臓」から来ていると?
乱三世
まあ、今回はTOEICの必須単語とかそんなのではないから構える必要はないとは思うけど、「内臓」から「腹が据わっている」とすれば自然ということだな。ほかにも「料理をするために内臓を取り出す」なんていう風に動詞にもできるし、また「建物の内部を取り壊す」なんていう意味もある。
ウィッキー三世
内臓を取るのが建物になれば「取り壊す」となるわけですか。
乱三世
そう。ほかにも例えば「本能」とか「直感」なんていう意味もあるな。論理的に考ずに「直感」でということだ。これは強引に「腹」と結びつければ、「心の声」→「腹からの声」という感じかな。本当に強引だけど。それから、「ガッツ」ではなく「gut」(ガット)とすると聞き覚えがあるだろ? スポーツの道具で聞く「ガット」は?
ウィッキー三世
テニスのラケットに張っている「ガット」とかですか?
乱三世
そう。あれはもともと動物の腸で作られたもののわけだろ? まさに内臓から作られているから「gut」なわけだ。楽器でも同じように「ガッド」を聞くだろ?
ウィッキー三世
バイオリンの弦なんか「ガッド」と言いますね。
乱三世
あとギターとかね。これも元々は羊の腸なんかでつくられていたから「gut」なわけだ。ほかには相手を憎むときに使う熟語もあるから、これをちょっと紹介してみよう。「ゴッドファーザー」からだ。
 
 

「hate someone’s guts」心から憎むの意味です!

The head of the studio always hated my guts and now he’s paying me off
※pay off借金をすべて返す、給料を払って解雇する
僕のことをひどく嫌っているスタジオのボスが今になって僕に復讐しようとしているんですよ。
 
 

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乱三世
「hate someone’s guts」で「心から憎む」ということだけど、さっきの「腹」を使っても表現できるだろ?
ウィッキー三世
「腹の底が煮え立つ」とかそんな感じですか?
乱三世
それでもよくこの熟語の感じが出ると思う。それともう一つ、「根性」に通じる意味でたまに見かけるものがあるからこれも引用してみよう。カートヴォネガットの「ホーカス・ポーカス」からだ。
 
 

「gut」を使った定番の表現です!

He was no relation to “Old Blood and Guts” Patton, the famous General in World War Ⅱ.
第二次世界大戦の有名な指揮官である、あの“猛将”パットンとは関係ない。

 
 

乱三世
「blood-and-guts」として「(映画、小説などが)暴力ものの」「(競争などが)強烈な」なんていう意味があるんだな。ここでは“Old Blood and Guts”で「猛将」とか「闘将」なんていう感じになうと思う。
ウィッキー三世
ガッツ石松だったら「猛将」ではなく「根性」が合いそうですけどね。
乱三世
まあ「ガッツ」の由来を知っていれば小学生くらいの子供には自慢できるかもしれないな。今日はこれまで!

 
 
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高橋
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高橋
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