

今日は数字ですか?

そう。大きい数字になると瞬時に出てこないという人も結構いるんじゃないかな。どう?

億とかの単位になるとあれ?ってなるかもですね。

じゃあいきなりクイズ形式でいこうか。読み方で言うと百の位から怪しいという人もいるかもしれないからここからいこう。「832」を読んでみて。

これは「Eight hundred thirty-two」ですね。

そう。百は「hundred」だな。じゃあ、「98,765」は?

「ninety-eight thousand seven hundred sixty-five」ですね。

そう。じゃあ「4,580,654」は?

このあたりからいきなり難しくなるかんじですよね。

「4」の次のカンマっていうのはなんて読む?

これは「million」ですね。

そう。「million」は百万ってことだな。では「billion」はどう?

それは「十億」ですね。

そう。「thousand」(千)→「million」(百万)→「billion」(十億)っていう風に単位が上がっていくわけ。で普通はその単位ごとにカンマで区切ってあるだろ?「4,580,654」だったら初めのカンマが「million」で次のカンマが「thousand」になるわけ。

さらに桁が三つあがると「billion」(十億)になるわけですね。

そう。読み方のコツとしては、初めのカンマまでを先に読んでその後、次のカンマまで読むというのを続けていくだけなの。「4,580,654」だったら「Four million five hundred eighty thousand six hundred fifty-four」という風になる。「million」までをまず読んで、続いて「thousand」までを読むだけ。「billion」が出てきても、その上の単位の「trillion」(一兆)が出てきても同じことだな。

日本だと1億がキリのいい数となると思いますけど英語では「billion」で十億になるわけですね。

そこに慣れればなんてことないだろ?繰り返すけど、「thousand」(千)→「million」(百万)→「billion」(十億)→「trillion」(一兆)っていう単位を覚えてしまって、あとは、最初のカンマを読んだあとに次のカンマって続けるだけなの。だから「1,987,654,321,231」っていうのはどうなる?

初めのカンマが「trillion」(一兆)ですね。

そう。だからまずそのカンマまで読むわけ。

「One trillion」ですか。

そう。そのまま続けて。

次のカンマが「billion」(十億)だから、「nine hundred eighty-seven billion」。

そう。後は最後までいけるだろ?

「654,321,231」ですから、「six hundred fifty-four million three hundred twenty-one thousand two hundred thirty-one.」ですか。

簡単だろ?

慣れるのには時間がかかりそうですけど、そのカンマまでを読んでいくという感覚はわかりました。

じゃあ、次は小数点が入っている、数の数え方にいこうか。「3.14」はどう読む?

「three point fourteen」ですか?

この小数点以下の数え方は位取りをしないでそのまま読むのがルールだな。つまり「three point one four」が正解になる。

小数点以下は1字ずつ読んでいくということですか?

そう。点の読み方は「point」でいい。いったんまとめてみよう。音声も付いているからわかりやすいと思う。
大きい単位はこう読む!
●百=one hundred
●千=one thousand
●百万=one million
●十億=one billion
●一兆=one trillion
●千=one thousand
●百万=one million
●十億=one billion
●一兆=one trillion
●832
Eight hundred thirty-two
●98,765
ninety-eight thousand seven hundred sixty-five
●4,580,654
Four million five hundred eighty thousand six hundred fifty-four
●1,987,654,321,231「1兆9876憶5432万1231」
One trillion nine hundred eighty-seven billion six hundred fifty-four million three hundred twenty-one thousand two hundred thirty-one.
●3.14
three point one four
(※three point fourteenとは読まないので注意)

算数で使う「+」とか「-」を英語でどういうか知っている?

これは普通に「plus」「minus」じゃないですか?

そう。じゃあ「4+3=7」を言ってみて。

「Four plus three equals seven」ですね。

うん。ほかには「Four and three are seven」ともいえるね。「6-3=3」は?

「Six minus three equals three.」だと思います。

あと「Three from six leaves three.」って言う風にも言えるね。この場合、「three」が頭にくるから注意が必要かな。「+」「-」はいいとして、じゃあ「×」と「÷」は?

「×」のほうは「times」で表すと思うんですけど。「÷」は何ですか?

「÷」は「divided」を使うことが多いね。それから「×」は「times」でいいけど「multiplied」と使うというのが一応正式になっている。例えば「4×3=12」だったら「Four multiplied by three equals twelve」か、もしくは「Four times three is twelve.」となるな。頭に入りやすいのは「times」のほうじゃないかな。ちなみに高橋の同僚だったらアメリカ人は、「times」を使っていたな。

割り算のほうは、「divided」を使うということでしたけど、どういう風に言えばいいんですか?

例えば「15÷5=3」だったら「Fifteen divided by five equals three.」となるね。「divide」は「split」と同義語と考えていいな。まさに「割る」ってことだ。ほかに「Five into fifteen goes three times.」というふうに言えるね。この場合、さっきの引き算同様「five」が先に来るから注意が必要だ。

「Five into fifteen goes three times.」だと「divided by」を使ったほうがわかりやすいですね。

「divided」だとそのまま「割る」という意味だからね。確かに覚えやすいかもしれない。あとは、分数かな。「1/2」っていうのはどう読む?

「one-two」とかそんな感じじゃないんですか?

これは結構ややこしいけど、分子は数字で分母は「序数詞」を取るようになっている。「序数詞」っていうのは「第~」ってことだな。つまり「first」「second」「third」という言い方をするわけだ。分子は「one」「two」「three」で、分母は「first」「second」「third」だな。

じゃあ、「a (one) second」ってことですか?

正解。「2/ 3」は?

「two-third」ですか?

「two-thirds」と「s」が付くね。分子が2以上の場合は分母に「s」をつけるというのがルールだ。では、「7 2/3」は? 日本語だと「7」と「2/3」だな。

これは「seven and two-thirds」となるわけですか?

そう。ただ「and」をつければいいということだな。音声付きでまとめておこう。
足し算/引き算/掛け算/割り算はこう言います
●4+3=7
Four plus three equals seven.
Four and three are seven.
●6-3=3
Six minus three equals three.
Three from six leaves three.
●4×3=12
Four multiplied by three equals twelve.
Four times three is twelve.
●15÷5=3
Fifteen divided by five equals three.
Five into fifteen goes three times.
Four plus three equals seven.
Four and three are seven.
●6-3=3
Six minus three equals three.
Three from six leaves three.
●4×3=12
Four multiplied by three equals twelve.
Four times three is twelve.
●15÷5=3
Fifteen divided by five equals three.
Five into fifteen goes three times.
分数はこう言います
●1/2
a (one) second
●2/ 3
two-thirds
●7 2 /3
seven and two-thirds
a (one) second
●2/ 3
two-thirds
●7 2 /3
seven and two-thirds
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●追伸

ちなみに電話番号は数字をそのまま読んでいきます。
222-202だったらそのまま「two two two ,two 0(ou) two」です。
0は「ゼロ」ではなく「ou」とすることが多いようです。
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今日は、数字の読み方について触れたいと思います。
私の記憶では、大きい数字の読み方や掛け算、足し算などの表現の仕方はあまり学校教育では習わなかった気がします。
今日は音声もつけて解説していきますので、この機会に頭に入れてしまいましょう!