名詞が動詞になるの!? 知っておくと便利です!転用された名詞たち

高橋
こんにちは高橋です。
今日は、名詞なのに動詞として使われることがある「変わり種」をいくつか紹介したいと思います。IT技術の進化によって出てくるようになった使い方ですが、そろそろTOEICで突っつかれてもおかしくないほど市民権を得ています。すでに辞書に説明が載っているものばかりですので、一緒に見ていきましょう!

 
 
 
 
 

乱三世
このブログってグーグル検索で上位にちゃんと表示されている?
ウィッキー三世
なんでですか? 前に自分で全然流行っていないって言ってたじゃないですか。
乱三世
そんな自虐的でどうするんだ、お前は。
ウィッキー三世
自分が前に言ってたことじゃないですか。
乱三世
Google it ! Google it!
ウィッキー三世
なんですか?
乱三世
今日のテーマだろうが。日本語では「グーグルで調べる」ことをなんていう?
ウィッキー三世
「ググる」とか言いますよね。
乱三世
そう。それを英語にするとどうなるかってことだ。
ウィッキー三世
それが「Google it !」なんですか。
乱三世
今日はタイトルを「名詞が動詞になるの!?」なんてしたけど、名詞が動詞として扱われている例っていうのを紹介しようと思っているわけだ。
ウィッキー三世
「Google it !」だったら「google」っていう本来「名詞」扱いのものが「動詞」に転用されている、ということですか?
乱三世
そう。ランディ・ジョンソンって知っている?
ウィッキー三世
昔、活躍した大リーグのピッチャーですよね。背の大きい人。
乱三世
イチローともオールスターで対戦していたから知っている人も多いと思う。そのランディ・ジョンソンが昔「自分のことをグーグルで調べて」という意味で「Google me」と言っていたね。
ウィッキー三世
インタビューか何かでですか?
乱三世
NHKの番組で日本の少年たちに野球を教えるっていう企画があって、そこでの発言だな。もし自分のことを知らなかったら、「google」で調べてと言って笑いを取っていたよ。
ウィッキー三世
それほど、「google」の動詞の形は市民権を持っているということですか?
乱三世
そう。そういう流れに辞書も対応してきていて「oxford」っていう辞書では説明と一緒に例文も載せているな。

 
 
 
 
 

Search for information about (someone or something) on the Internet using the search engine Google.

 
 
I googled her recently, but the search turned up nothing.

 
 
 
 
 

ウィッキー三世
例文は「最近彼女をググったけど、何も出てこなかった」って感じですか?
乱三世
本当に「今」を感じる例文なわけだな。この「google」のほかには例えば「friend」なんて単語も最近動詞で扱うことがあるな。
ウィッキー三世
「友達にする」くらいの意味になるということですか。
乱三世
これは、ソーシャルネットワークサービス(SNS)に関連した言葉とされているね。
ウィッキー三世
リアルな状況では使わないということですか。
乱三世
「cambridge」(ケンブリッジ)という辞書には、例として「He friended her on Facebook, and they got together for a quick cup of coffee in Manhattan」という風に出ている。「フェイスブックで友達になって、マンハッタンで軽くコーヒーを飲んだ。」なんていう感じになると思う。「Collins」ではこの「friend」の説明として下のように出ているから見てみよう。
 
 
 
 
 

If you friend someone, you ask them to be your friend on a social media website, so that you can see each other’s posts.
 
 
 
 
 

乱三世
ソーシャルネットワークサービス(SNS)での交流について使われる言葉だから「友達のリストに入れる」っていう感覚もあると思う。
ウィッキー三世
この辞書の文章は、今風に言うと「友達申請をしてお互いの投稿が見られるようになる」って感じなわけですか。
乱三世
そう。例文にあったようにフェイスブックなんかを想像するといいね。
ウィッキー三世
ちなみに「友達から外す」っていうときはなんて言うんですか?
乱三世
それは「unfriend」だな。「collins」では端的に説明してあるから、これも一応引用しておこうか。
 
 
 
 
 

to remove (a person) from the list of one’s friends on a social networking website.

 
 
 
 
 

ウィッキー三世
「友達リストから外す」って随分悲惨な響きのある単語になりましたね。
乱三世
まあすぐに頭に入るとは思う。ここでは「リスト」と入っているだろ?
ウィッキー三世
ソーシャルネットワークサービス(SNS)の感覚が出ているってことですね。
 
 
 
 
 

スターウォーズにも動詞の「friend」が登場する?
高橋
「スターウォーズ エピソードⅢ」のアナキンとオビ=ワンが次のような会話をするシーンがあります。
 
 

―Why didn’t the council give me this assignment when we were in session?
なんで会議の席でこの任務を与えなかったんだ?
―This assignment is not to be on record.
記録には残さない任務だ。
―The chancellor is not a bad man, Obi-Wan. He befriended me.
議長は悪い人間ではない。すっと僕を助けてくれていた。
 
 

これは、パルパティーン(のちの皇帝)の行動を監視するように言われたアナキンが反発している場面ですが、私は「He befriended me」というフレーズをずっと「He friended me」と聞き取っていました。つまり「friend」を動詞で使って「友達にしてくれたんだ」と言っているものだとばかり思っていました。ただ実際は、「He befriended me」です。「befriended」は「味方になる、助ける」という意味なので、「He befriended me」は「よくしてくれた」くらいの意味になるわけですね。ソーシャルネットワークサービス(SNS)以外でも「friend」が使われている例として紹介しようと思いましたが、とんだ勘違いでした。

 
 
 
 
 

ウィッキー三世
名詞を動詞に転用した例はほかにどんなものがあるんですか?
乱三世
「e-mail」だな。
.
ウィッキー三世
まさに「メールを出す」ということですか?
乱三世
そう。これはもう年季が入っている例で「collins cobuild」の2003年版にすでに載っているな。端的に「If you e-mail someone, you send them an e-mail.」となっている。
ウィッキー三世
本当にそのまま「メールを出す」っていう動詞に転用されているということですね。
乱三世
そう。例えばNHKの「仕事の基礎英語」っていう語学番組でも「May I email you our final presentation materials for your review?」(確認のためプレゼンの最終資料をメールで送ってよろしいでしょうか)、とこの使い方がビジネスの現場で使うことができるとして紹介されていたね。
ウィッキー三世
それほど、一般的になっているということですか。
乱三世
これは上司に対してメールを送るという場面でも、使えると紹介されていたから、大抵の場面で使えるということだな。市民権をきちんと持っているということだと思う。

 
 
 
 
 

まとめ~名詞が動詞に転用されている例~
●google……「Google it !」とすればまさに日本語の「ググる」になる
●friend……ソーシャルネットワークで「友達のリストに加える」
●e-mail……メールを出す

 
 
 
 
 
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●追伸

高橋
今日はインターネットが普及したために生まれた「変わり種」の表現についてお話しましたが、別の機会に「water」や「ship」など普通は名詞の意味しか思い浮かばない単語の動詞表現というのも取り上げてみたいと思います。ここでも「変わり種」を紹介できると思います。お楽しみに!
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