TOEICに出る冊子やチラシはこれ! パンフレットやフライヤーは英語でどう表すか?

高橋
こんにちは高橋です。

今回は、冊子、チラシなどをあらわす言葉を5つ紹介したいと思います。

TOEIC必須単語ばかりを並べてみましたので復習もかねてのぞいてみてください。

イメージがわく実例もいつものように紹介してみました!

 
 
ポイント!

  1. brochure……製品やサービスが載っている冊子、雑誌、本。会社案内の冊子など
  2. pamphlet……本の形状をした薄いもの。薄い冊子
  3. booklet……小冊子。「instruction booklet」で「取扱い説明書」※「pamphlet」と同義語
  4. leaflet……チラシ。ビラ。特定のテーマの情報が載っている
  5. flyer……イベントの告知などのフライヤー。チラシでも小さいなサイズを指して使う
 
 

TOEIC935点になりました!


 
 

TOEIC必須の「brochure」

ウィッキー三世
チラシや冊子っていうと、TOEICでよく見かける単語が大集合ってことになりますか?
乱三世
厳密ではないけどざっくりと「厚さ」でわけることができると思うから、順番に紹介していこう。
ウィッキー三世
「厚い」順にってことですか?
乱三世
もちろん厳密にはいかないと思う。ただ今日紹介する中で一番厚さを感じさせるとしたらこれだな。村上春樹の「1973年のピンボール」の英訳に登場するから見てみよう。
 
 
 
 
 

「brochure」の実例:村上春樹「1973年のピンボール」

The company slogan we stuck on our tri-colored promotional brochure read, “What the human hand can write, we can translate.”
「凡そ人の手によって書かれたもので、」というのが僕たちの三色刷りパンフレットの輝かしいキャッチ・フレーズだった。「人に理解され得ぬものは存在しません。」

 
 
 
 
 

ウィッキー三世
「三色刷りパンフレット」を指して「brochure」と当てているわけですか?
乱三世
「三色刷りパンフレット」っていうのは「僕」が友人とやっている翻訳会社を紹介するパンフレットのことなんだな。もちろん日本語でパンフレットとなっているから「pamphlet」と当ててもよかったんだろうけど、「会社の宣伝」ということと「三色刷り」というところで「brochure」にしたんだと思う。
ウィッキー三世
「brochure」って TOEICだと「会社案内」とかの冊子を指して多く使われる単語ですよね。
乱三世
「ビジネス」の紹介だとか、「製品」の紹介というときに使うことが多いね。一応その厚さについても言及があるから、辞書に聞いてみよう。
 
 
 
 
 

「brochure」は辞書でこう出ています!

A brochure is a magazine or thin book with pictures that gives you information about a product or service.

 
 
 
 

乱三世
写真や絵などのビジュアルを伴った薄い本状のもので、製品やサービスの情報を得ることができる、ということだな。
ウィッキー三世
「薄い」ってなってますけど、かなりの厚さのある製品紹介に対しても使われることがあるんじゃないですか。
乱三世
「厚さ」は次に紹介する「booklet」や「pamphlet」に比べて相対的に「厚い」ということかな。ただ、辞書には「薄い」と載っているから、それこそ「辞書」のようなものは想像できないとしておいていいと思う。
 
 
 
 
 

「pamphlet」と「booklet」

ウィッキー三世
「brochure」より薄いのが「pamphlet」「booklet」になるわけですか。
乱三世
そうね。
ウィッキー三世
「pamphlet」と「booklet」の違いっていうのはあるんですか?
乱三世
この「pamphlet」と「booklet」っていうのは『collins cobuild』(英英辞典)では同義語として掲載されているな。説明の文句もほとんど変わりないけど、一応見てみようか。

 
 
 

「pamphlet」は辞書でこう出ています!

A pamphlet is a very thin book, with a paper cover, which gives information about something.
 
 

「booklet」は辞書でこう出ています!

A booklet is a small book that has a paper cover and that gives you information about something.

 
 
 
 

乱三世
「pamphlet」は一応カバーのついた「とても薄い本」だということだな。で、「booklet」の方は「小さい本」だという説明だ。
ウィッキー三世
「薄い」と「小さい」という違いですか?
乱三世
これは本当に程度の問題で「相対的に」としか言いようがないと思うけど、日本語に直されるとき「booklet」は「小冊子」とされることが多いね。
ウィッキー三世
「薄い」ではなくて「小さい」だからサイズ自体が小さいものを想像しろってことですよね。
乱三世
例えば「instruction booklet」なんて使われ方をするね。
ウィッキー三世
「取扱い説明書」ですか。
乱三世
家電の「取扱い説明書」ってその家電によってサイズが違うと思うけど、そういうものを思い浮かべるといいと思う。一応、実例も持ってきたから、見てみよう。「pamphlet」が吉田修一の「パレード」の英訳、「booklet」がさっきと同じ「1973年のピンボール」からだ。
 
 
 
 

「pamphlet」の実例:吉田修一「パレード」

But then she carefully read through the information pamphlets on colleges, as well as the book I bought on living in Tokyo, and began estimating what it would cost for her son to attend college there.
母はぼくが集めてきた大学案内の資料や、東京生活のマニュアル本などを丁寧に読み、さて我が息子が東京へ出るとして、一体どれくらいの金が必要なのかと、正確に見積もり始めたのだ。

 
 

「booklet」の実例;村上春樹「1973年のピンボール」

Piles of documents―pamphlets, manuscripts, booklets, magazines, etc.―rose like anthills around my desk.
パンフレットや書類や小冊子や雑誌が僕の机のまわりに蟻塚のように積み上げられていた。
 
 
 
 

乱三世
「pamphlet」はどうなっている?
ウィッキー三世
「大学案内の資料」ですか。
乱三世
「booklet」は?
ウィッキー三世
「小冊子」の部分ですね。
乱三世
「booklet」に関しては、さっきの説明のとおり「小冊子」という日本語を当てているわけだな。「大学案内の資料」は厚さや大きさの説明がないからイメージしにくいとは思うけど、こういう特定の情報が載っている冊子に対して「pamphlet」と当てることができると考えてもらえばいいと思う。
ウィッキー三世
村上春樹の「1973 年のピンボール」でも「pamphlet」がありますね。
乱三世
日本語の説明で「パンフレット」としかなくて、その資料についての詳しい説明がないからそのまま「pamphlet」と当てたのだと思う。日本語の「パンフレット」と英語の「pamphlet」は近い意味ということだな。

 
 
 
 

「leaflet」と「flyer」

ウィッキー三世
さらに薄くなったのが「leaflet」「flyer」ですか?
乱三世
「flyer」ってどんなものを思い浮かべる?
ウィッキー三世
小さなチラシですよね。
乱三世
これって「クラブのフライヤー」なんてよく使わない?
ウィッキー三世
「クラブ」って踊るところのですか?
乱三世
そう。「銀座のクラブ」じゃなくて「ディスコ」の方。
ウィッキー三世
そうなると、ライブの告知だとかイベントの告知だとかも「フライヤー」ですか。
乱三世
そういうものってたいがい折ればポケットに入るくらいの大きさだと思うけど英語の「flyer」も同じものを思い浮かべればOKだな。
ウィッキー三世
要するにペラ(1枚の)小さいチラシってことですよね。
乱三世
そう。これは日本語の恩恵を受けられると思う。
ウィッキー三世
「leaflet」っていうのは少し違うわけですか。
乱三世
「leaflet」に関してはちょうどいいサンプルがあったからこれを見てみよう。村上龍の「69」からだ。
 
 
 
 

「leaflet」のサンプル:村上龍「69」

They plastered the walls of the room with posters of Chairman Mao and Che Guevara and surreptitiously circulated leaflets at school.
※plaster一面に塗った ※surreptitiouslyこっそりと
~壁に毛沢東とゲバラの写真を貼り校内でこっそりとビラを撒いたりしていて、~

 
 
 
 

乱三世
どうなっている?
ウィッキー三世
「ビラ」ですか?
乱三世
学校内の反体制分子が3つに分かれていて、そのうちの一つが政治派だったという説明があるんだな。で、その政治派がどんなものかと言ったら、自分たちで借りた部屋の壁に毛沢東とゲバラの写真を貼って校内でこっそりとビラを撒いていたっていうことなんだ。この場合の「ビラ」っていうのはどんなもの?
ウィッキー三世
やっぱりチラシ状のものですよね。
乱三世
だいたいそういう政治的なビラっていうのは、両面印刷のプロパガンダ(宣伝)だよな。フライヤーよりも通常は大きいと、言えると思う。これも念のため辞書に聞いてみよう。
 
 
 
 

「leaflet」は辞書でこう出ています

A leaflet is a little book or a piece of paper containing information about a particular subject.
 
 

「flyer」は辞書でこう出ています

A flyer is a small printed notice which is used to advertise a particular company, service, or event.

 
 
 
 

乱三世
「leaflet」は「小さい本」や「一枚の紙」を指していて、特定のテーマの情報が載っているということだな。「小さい本」の時もあるようだけど、「ビラ」を頭に浮かべるのが一番いいと思う。「flyer」はどうなっている?
ウィッキー三世
「特定の会社の宣伝やイベントなどの告知」で「小さな印刷物」くらいですか。
乱三世
「クラブのフライヤー」を思い浮かべましょう、というのが結論だな。今日取り上げた5つの単語の違いを厳密に答えさせる問題なんていうのはまずでないけど、だいたいのイメージをつかんでおくと、いいと思う。

 
 

ポイント!

  1. brochure……製品やサービスが載っている冊子、雑誌、本。会社案内の冊子など
  2. pamphlet……本の形状をした薄いもの。薄い冊子
  3. booklet……小冊子。「instruction booklet」で「取扱い説明書」※「pamphlet」と同義語
  4. leaflet……チラシ。ビラ。特定のテーマの情報が載っている
  5. flyer……イベントの告知などのフライヤー。チラシでも小さいなサイズを指して使う
 
 
高橋
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●追伸

高橋
クラブのフライヤーを思い浮かべるとよい、と紹介した「flyer」には「飛行機のパイロット」や、「飛行機で旅行中の人」という意味もあります。もちろんこっちのほうが「fly」という意味からすると本家ということになりますが、日本語の「フライヤー」を考えると少し奇妙な感じになりますね。

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