今回は、相手の名前を聞き返すときに使えるフレーズを紹介します。
僕はこういう表現も映画や小説のコンテンツから拾ったので、今回もその場面を引用して紹介しようと思いますが、実はこの文言を一度だけ実際に言われたことがあります。
僕は、以前勤めていた会社で、英語が必要な部署にいたことがあります。
そこで、同僚のアメリカ人の友達に「名前なんだっけ?」(もちろん英語で)と尋ねられたことがあります。
その人とは、一度だけ、まさにその同僚のアメリカ人を通してほんの2~3言、言葉を交わしたことがあるという間柄でした。
それが再会して、僕の名前を忘れていたわけです。
そういう状況で、彼が口にしたフレーズが紹介したいフレーズということになります。
今回は『コロンボ』(「殺人処方箋」の回)から引用してみます。
コロンボが話かけているのは犯人の愛人で共犯者です。
―Oh , Miss? Excuse me, What was your name again?
すいません。あなたのお名前はなんでしたっけ?
―Joan Hudson. Why?ジョン・ハドソンよ。なぜ?
―Sorry to trouble you, Ma’am. いえ。どうも失礼しました。
そうですね。
「What was your name again?」が正解です。
ちなみに、この場面、コロンボは実際にはこの女性に会ったことがなく「かまをかけて」名前を聞き出しています。
古畑任三郎に通じるとぼけた演出が効いている場面です。
普通、会話のスタートで、いきなり「What is your name?」などとストレートに切りだすことはありません。
初対面で言ったら随分横柄で、礼を欠いた人間と思われてしまうからです。
ただし「What was your name again?」は通常の会話で使われる表現で「I am sorry.」(or「Sorry」)とセットにして使えば非常に丁寧なものの言い方になります。
(「what」のあとは「is」ではなく「was」になっているところに注意してください)
人の名前を忘れるなんて、普通にあることです。
そこで「What was your name again?」と切りだせばいいということになります。
今回はさくっとこのあたりで。
それでは!
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そこから紆余曲折を経て今があるので、使うべき参考書、問題集というのをよくわかっています。
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今回は一度会ったことがある人なのに「どうしても名前を思い出せない!」
(だからもう一度聞きたい)というときに使えるフレーズを紹介します!