And yet, so far as I am able to determine, he never shirked his duty, never stole anything, and never killed or wounded anyone.
Still waters run deep. R.I.P.
ただ、私の知る限り、彼は決して義務を怠ったことがなく、他人のものを盗んだことがなく、他人を殺したがことがなく、傷つけたこともない。
「深い河は静か」のたとえ通り、物静かな人間は概して考えが深いものだ。安らかに眠れ!
カート・ヴォネガット『ホーカス・ポーカス』より
- 形容詞にも副詞にもなる
- 副詞の場合「まだ」「なお」の意味のほか比較級を強調する使い方があり、これがTOEICに狙われる
- 形容詞では「静止した」「静かな」といった意味になる
- 「それでもなお」、「それにもかからず」という接続副詞詞にもなる
- still water(炭酸が入っていない水)⇔sparkling water(炭酸が入った水)
- still photograph=スチール写真、静止写真
※「a lot」、「even」、「far」、「much」も同様に比較級を強調する
形容詞の「still」は「静かな」
He committed hara-kiri with a knife, disemboweling himself in a ritual of self-loathing once practiced by humiliated members of the ancient caste of professional soldiers, the samurai.
And yet, so far as I am able to determine, he never shirked his duty, never stole anything, and never killed or wounded anyone.
Still waters run deep. R.I.P.
※disembowel~臓物を取り除く
※ritual(宗教などの)儀式形式
※loating強い嫌悪
※shirk(責任などを)逃れる
彼は刃物でハラキリをした。辱めをうけた昔の職業軍人階級のサムライが行ったという自分を殺す儀式にならって、内臓を引っ張り出したのだ。
ただ、私の知る限り、彼は決して義務を怠ったことがなく、他人のものを盗んだことがなく、他人を殺したがことがなく、傷つけたこともない。
「深い河は静か」のたとえ通り、物静かな人間は概して考えが深いものだ。安らかに眠れ。
副詞の「still」は比較級を強調します。
But Sollozzo had grabbed his other hand at the wrist. Still, Luca was too strong for both of them and would have broken free except that a man stepped out of the shadows behind him ~
だがソロッツォがもう一方の手首をつかんでいた。それでもルカは彼ら二人よりはるかに強く、背後の暗がりから現れた男さえいなければ、なんなくふりほどいていただろう。
In the restaurant, wait a bit before you excuse yourself. No, better sill, ask permission to go. Act a little in trouble first, very natural.
レストランでは席をはずすまで少し待つんだ。いや、席をたつ許可を得たほうがいいな。最初に少し困ったそぶりをみせるんだ。自然にな。
You use still with comparatives to indicate that something has even more of a quality than something else.
A waiter came, set the table with new plates, onto which another waiter served the entrée, topped with sauce by still another waiter. A quick double play, shortstop to second, second to first.
ウェイターがやってきて、テーブルに皿を並べ、別のウェイターがそこに料理を盛りつけ、ソース係がそれにソースをかけた。ショートからセカンドへ、セカンドからファーストへ、といった感じだった。
※日本語は村上春樹の原文を引用してあります
- 形容詞にも副詞にもなる
- 副詞の場合「まだ」「なお」の意味のほか比較級を強調する使い方があり、これがTOEICに狙われる
- 形容詞では「静止した」「静かな」といった意味になる
- 「それでもなお」、「それにもかからず」という接続副詞詞にもなる
- still water(炭酸が入っていない水)⇔sparkling water(炭酸が入った水)
- still photograph=スチール写真、静止写真
※「a lot」、「even」、「far」、「much」も同様に比較級を強調する
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●追伸
当時は耳を徹底的に活用した自己流で勉強していましたが、今、一からやり直すとしたらもちろんやり方を変えると思います。
特に問題集、参考書については使うべきものというのが、TOEICの場合ほぼ決まっています。
勉強に迷いがあったり、伸び悩んでいる人はこの記事を読んでみてください。
TOEIC900点取得者の経験が全部入っている記事です。
今回は「still」という単語を取り上げてみます。
中学で習う単語ですが、比較級を強調する副詞の使い方にまず注意が必要です。
また海外でよく使われる「still water」(炭酸が入っていない水)の「still」にも触れてみました。