一番使っているのはダイソーのイヤホンです
僕はTOEICの勉強を始めた当初から家以外の場所を勉強場所としてきました。
だから離れたスピーカーから英語を聴いて本番に備えるということをほとんどしたことがありません。
その代わりではないですが、普段英語を聴くときには、わざとひどい音質で聴いてどんなことがあったとしても、うろたえないように準備をしています。
このひどい状況を再現するために使っているのがダイソーのイヤホンです。
良質な音を求めてダイソーのイヤホンを買う人はいませんね。
(悪意はありません。私はダイソーのヘビーユーザーです)
実際ひどい部類に入る音質です。
(くどいようですが悪意はありません。TOEICの本番は時計もダイソーのものを使っています。)
密閉性もあまりよくなく、外で使えばどうしても雑音が入ってきてしまいます。
品質で言ったら最低で、音楽を聴いたらストレスにしかならないときさえあります。
(悪意ではありません。昨日も買い物をしました)
でも、あえて悪い音で聴きたい僕のような人間にとっては、評価がまったく逆になります。
これで聴くことに慣れていれば、例えば本番で最前列の端の席になってスピーカーの音を真横から聴くことになってもうろたえることはありません。
やたらでかい結婚式場で受けることになってしまい、頭の上のほうで音がこだましていてもそれほど動揺しなくなります。
(実話です。こういう経験をした人は多いと思います。)
なぜなら、耳を澄まさないと聴き取れないようなぼろいダイソーのイヤホンを普段使っているからです。
(悪意ではありません。すいません!)
ぼろいイヤホンを使っていると、耳をすまさないと聴き取れないので、英語によりかじりつくようになります。
1本110円ですから、経済的な面を考えてもよい買い物です。
断線して買い変えが必要になっても結局110円だから熱い日に買う飲み物と同じです。
僕は毎年ほぼ4~5回は買い替えています。
勉強のときに愛用しているのは「Bose QuietComfort® Earbuds」です
もちろんこのぼろいイヤホンを一日中使って耳を汚しているわけではありません。
職場にしているコワーキングスペースで愛用しているのが「Bose QuietComfort® Earbuds」です。
これはBluetoothでプレイヤーとつないで聴くタイプのイヤホンで、ノイズキャンセリング機能が付いています。
木の机に物を置いたときに発生するような「打撃音」の類は完全には消せませんが、音楽を同時にかけておけば、ほぼ自分の世界に入ることができます。
これを作業しているときや、リスニングの勉強をするとき以外に使っています。
僕はこのイヤホンを買う前に、SONYの「WF-1000XM4」とAppleの「AirPods Pro」も試聴しましたが、音質、ノイキャンの性能ともに一番いいと思ったのが「Bose QuietComfort® Earbuds」です。
(一番評価が高いのは「WF-1000XM4」だと思いますが、個人的には「Bose QuietComfort® Earbuds」のほうがいいと思いました。個人の耳の形、聴く環境によっても変わると思います)
リーディングの模試を解くときは本番と同じように雑音があったほうがいいので、イヤホンなどはなるべくしないようにしています。
ただし、それ以外の勉強では、集中するためにこの「Bose QuietComfort® Earbuds」を多用しています。
900点を超えてからTOEICに関する相談をよく受けるようになりましたが、『公式問題集』さえも古本で買って、金をとことんケチっている人が意外に多いと感じでいます。
『公式問題集』というのは全てが本番の伏線になっているので、TOEIC受験者にとって必須です。
こういうものは最新刊が出たと同時に買わないといけません。
やはり使うべきところには、お金を使ったほうが点数の伸びも速くなります。
これと同じように集中できる環境を手に入れるためにお金を使うことも成績に関係してきます。
ワーキングスペースを思いきって借りてしまうこともそうですし、「Bose QuietComfort® Earbuds」という少し値は張るけれど、雑音をシャットアウトしてくれる道具にお金を使うこともそうです。
僕の場合、英語を聴くときの普段使いがダイソー、勉強しているときに重宝しているのが「Bose QuietComfort® Earbuds」ということになります。
なんの参考になるかはわかりませんが、「QuietComfort® Earbuds」、ソニー の「WF-1000XM4」、Appleの「AirPods Pro」を聴き比べたときに感じた主観を表にしておきます。
Bose 「QuietComfort® Earbuds」 | SONY「WF-1000XM4」 | Apple 「AirPods Pro」 | |
---|---|---|---|
再生時間(NCオフのとき) | 最大6時間 | 最大12時間 | 4.5時間 |
防水性能 | IPX4の防滴仕様 | IPX4の防滴仕様 | IPX4等級に適合 |
ノイズキャンセリング | 強い | 強い(boseとほぼ同じ。Boseよりも強いという人が多い) | 強い(ただしこの3機種では一番弱い) |
音質 | 良い | 良い | あまり良くない(音に特徴がない) |
値段(定価) | 33000円 | 33000円 | 38800円 |
倍速で聴くリスニング対策について
リスニング対策全般については、フルスコアになった(L495/R440=935点)直後に書いた記事で書いたのでこれを参照してもらうとして、倍速で聴くという対策に少し触れておきます。
僕は、英語を聴くときは大抵1.1倍に合わせて聴いています。
(模試を解くときも同じです)
一応TOEICの速いリスニングに対しての対策だと考えてはいますが、気休めの意味がかなり強いです
というのも、私の経験上音が聞こえない理由は、
単語と文法を知らないから
で、速いから聴き取れない、ということではないからです。
つながりによる音の変化や、そもそも発音を知らないというのがこの次の原因になりますが、それでも1.2倍で聴くからといって聞こえない対策になるわけではありません。
根本対策というのは、リーディングと同じように単語と文法をひたすらストックすることです。
僕は倍速にすることはせずにリスニングが480点になりました。
1.1倍どまりで、結局満点にもなりました。
根本対策は別にある、というところをしっかり意識しておくことが大切だと思います。
今回はイヤホンについて触れてみました。
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●追伸
大抵5000円程度で借りることができるはずです。
どこでもセキュリティーのしっかりしているWi-Fi、電源は使いたい放題、飲み物も飲み放題なので、コスパを考えると実はカフェよりもいいことがほとんどです。
こちらの記事も参考にしてみてください。
これは僕がずっと英語を聴いてTOEICの点数を伸ばしてきた、と言ってきたことに関係しています。今回は「リスニング対策として」どんなイヤホンを使っているか紹介してみます。