「スターウォーズ」のヨーダは日本人だった⁉

こんにちは高橋です。

このブログを見てくれている人のなかには、これから英語の勉強を始めよう
としている人や、勉強を始めたばかり、という方がきっといらっしゃると思います。

私の場合、英語を始めたきっかけは、

「会社で必要になったから」

というシンプルな理由からでした。

しかも、半年で

「TOIEC730点を超えなければ、クビになってしまうかもしれない」

という切ない理由によるものでした。

それを超えなければ、クビになってしまうかもしれないという、具体的な数字目標が
あるというのは、なかなか人生で味わえない状況ですね。

これは「英語の学習」ということを考えれば、悪い状況ではない、と言えます。

なにしろ、背水の陣ですから、やることは決まってきます。

時間の区切りがあって、しかも明確な目標があるという状況は悪いものではないですね。

ところが、根っからの浮気症の私が、
こういう明確な「ターゲット」があったため、英語学習にすぐに邁進できたかというと
残念ながら、最初は他人事のように、このTOEIC730点という数字を受け止めていました。

なにしろ、誘惑なんてどこにでも転がっているわけです。

「友達から飲みの誘いがある」
「かわいいあの子から飲みの誘いがある」
「サッカー日本代表の試合がある」
「巨人戦のチケットが手に入った」

考えてみれば、誘惑だらけですね。

しかも私の場合、気を緩めると

「駄目そうだったら、辞めればいいよ」

なんていう悪魔のささやきが
聞こえてきたりするわけです。

私の場合、TOEICの具体的な点数が示されているわけですから
まず、TOEICの問題集に当たるのが常道に思えます。

最初はもちろんその類の問題集に当たりました。

TOEICを受験したことのあるかたならご存知のとおり、書いてあることといえば、

「靴屋のセールの情報」とか、
「会社規則の変更の通知」だとか、
「会社の合併の話」とか、
「道路工事のお知らせ」とか、

そんな話ばかりです。

もちろん、

「会社で使う実用英語が必要なんだ!」

という人には有意義な情報が盛りだくさんです。

そういう、問題集を突き詰めることが合っている方もたくさんいると思います。

ただ、私は続きませんでした。

なにしろ会社で
「TOIEC730点取れなかったらクビ!」
と言い渡されて、
「よし、それならやってやるぞ!」
という情熱と不条理に対する怒りをもって
本屋にかけこみ、本屋の椅子で立ち読みならぬ、
座り読みをしながら、寝落ちした経験があるぐらいです。

「はりきってやっていこう!」
と問題を見た途端、寝落ちです。

シャレになりません(笑)。

あなたは映画の「スターウォーズ」をご覧になったことがありますか?

きっと知らないという人のほうが少ないですよね。

なかには、それぞれの個性的なキャラに肩入れして
映画に入れ込んでいる人もいるかもしれません。

それでは、その「スターウォーズ」に出てくるのヨーダ
(小さい仙人みたいなキャラクターです。)
日本人がモデルだったというのをご存知でしたでしょうか?

モデルとなったのは依田巽さん
という人で、現会長の松浦氏と一緒に「エイベックス」(エイベックス株式会社)
をつくった人なんです。
(この記事には、補足があります。詳しくはこちらをどうぞ「『スター・ウォーズ』のヨーダは日本人だった ~補足~)
あの音楽レーベルの「エイベックス」です。

実際ご本人の顔写真を見ると、まず、「あーっ」となると思います。

失礼な話なのですがあのまんま、なんですね。

ヨーダ=依田

なんです。

この依田さんが山水電気という音響機器メーカーで支店長をしていたときに
ユニバーシティ・ステレオの関係者と知り合いになって仲良くしていたそうです。

この関係者は依田さんのことがお気に入りで
「YODA」「YODA」
とひいきにしてくれる。

そして、その人が「スターウォーズ」の製作の過程で
依田さんを「YODA」として薦めた、というのが、経緯だったということです。
(※『熱狂の仕掛け人』(湯川れい子著)参照)

私は「帝国の逆襲」を見るたびに
必ずこのエピソードを思い出します。

また、「スターウォーズ」
と言えば、私はすぐに三船敏郎
(黒澤明監督「七人の侍」などに出演)
のエピソードが浮かびます。

ご存知の方も多いと思いますが、もともとオビ=ワンの役は
三船に振られたものでした。

ところが、漫画みたいなストーリーを思って嫌になったのか
それを三船が断ってしまいます。

それでも、ジョージルーカスはあきらめずに、
「ではダースベイダーならどうだ?」
と打診してきます。

三船の返事は変わらず
「NO」
です。

ダースベイダーがOKだったらなんと
マスクなしでいくはずだったそうです。

私は「スターウォーズ」のチャンバラを見る度に
「あ~あ。三船だったらもっとましなチャンバラになったのにな~」
といつも思ってしまいます。

サミュエル・L・ジャクソン(ジェダイ・マスター、メイス・ウィンドゥ役)
が相手に背を向けてくるくる回ったりしていると、つい目をそむけたく
なってしまいます。

「あれはあれで良い」
という人も、もちろんたくさんいらっしゃるとは思いますが……。

「刀を使った決闘なら、せめて殺陣師ぐらいスタッフに入れて、稽古してもよかったのに……」

タランティーノは、「キルビル」の時にサニー千葉(千葉真一)をいれて、カンフーを仕込ませたのに……」

こんなことを、闘いが始まる度に思ってしまうわけです。

「スターウォーズ」の話をだらだらしてしまいましたが、
「モチベーションの維持」に関して、私はこれでいいと思っているのです。

何が、「これでいい」のか?

つまり、自分の「興味」があるところを丁寧に突っついていく
ということで、いいと思うのです。

「あなたが、夢中になれることはなんですか?」

「あなたの趣味はなんですか?」

私は、自分の経験を元にまずここを掘っておくことが大事だと思っています。

あくまでも例として出しましたが、私の場合であれば「スターウォーズ」
を観ることは全然苦痛ではないわけです。

「スターウォーズ」に限らず映画、小説などのサイドストーリーも大好物で
そういうものは、飽きることなく吸収していけます。

しかも、興味のある映画の登場人物が全員英語で話しているわけです。

好都合ではないですか!

繰り返しですが、私はこれでいいと思うのです。

また、別のところで書いていきますが、私は興味を持っていることを
徹底して「聴く」ところから始めました。

そして、半年の間興味を切らすことなく、英語学習を継続できました。

さらに、その「学習」の結果、半年後のTOIECの点数を
初めて受けたときから、なんと「300点」アップさせることができました。

英語をこれから始めよう、今始めたばかりという人は、
まず、

「自分の興味を確認する」
ところから始めてみてはいかかでしょうか。

みなさんは、長時間飽きずに、少なくとも苦痛を感じない
時間の過ごし方をお持ちだと思います。

それを、ぜひ英語に結びつけてみてください。

次回は、
「英語の勉強をしている」
と人に話すと、必ずと言っていいほど、質問される「文法」について
私なりの考え方を書きたいと思います。

お楽しみに!

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高橋
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●追伸
私の友人に壁一面、グッズで埋めるほど
「スターウォーズ」にハマっている人がいます。

この人、最近まで彼女と同棲していたのですが、
大事にしていたライトセーバーのおもちゃ
(ボタンを押すとピカピカ光る)
で彼女が背中を掻いているのに激怒して、
結局別れることになった、という「ツワモノ」エピソードを
もっています。

風呂からあがったら、彼女がピカピカいわせながら
背中を掻いていたそうです(笑)。

「厩火事」という古典落語では、酒ばかり飲んでいる怠け者の亭主をもった妻が、
今後のことについて、仲人からアドバイスをもらいます。

亭主が大事にしている、骨董品をアクシデントにみせかけて壊してみて、

「亭主が妻のことを心配したら」合格

「逆に、物音を聞きつけて、
骨董品のことを心配したら」不合格です。

要するに、骨董品が妻より大事なときは別れろというアドバイスですね。

この基準だと、私の友人はたぶんその場で不合格です(笑)。

この落語では、亭主が、まず先に妻を心配しました。

安心して、
「あんた、私のことを心配してくれるの?」
と聞くと、
「当たり前じゃないか、お前に怪我でもされたら、明日からどうやって、ただ酒、飲むんだ?」
と「落として」終わります。

落語はともかく、私の友人のような興味もここまでいくと
考えものかもしれませんね……。

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