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普段静かなところで勉強しずぎかも?
TOEICというテストは、リスニングの音が聴き取りにくいなどの理由があれば、席を移動することができます(席に余裕がないときはできないときもあります)。
周りの人の音があまりにうるさいと感じるときは、正直に申告して、席を変わるというのも手段の一つになります。
ただし、全くの無音で、受験することは不可能です。
また、雑音ではありませんが、リスニングの音質も変えることはできません。
大会場に当たってしまったときにひどい反響に悩まされた人はきっといるはずですね。
会場自体の移動はできないので、その環境自体を変えることはできません。
だとすると、そういう悪条件を想定して普段から練習すれば、最悪の環境も少しはマシになるはずです。
スポーツの練習で一番大事なのは、本番を想定して練習することのはずです。
練習のための練習というのは結局本番には役立ちません。
TOEICのテストも基本これと一緒です。
悪条件を想定して、準備する
こと。
僕が普段やっているのはこういう「準備」です。
ときにはうるさいところでの勉強も必要
僕は、まず少しの雑音に動揺しないように、普段から音があるところで勉強するようにしています。
僕がここ数年使っているのは
コ・ワーキングスペース
です。
コ・ワーキングスペースというのは、基本仕事をする場所なので、電話をしていたり、ネット会議をしている人たちが集まっています。
平日利用すれば、雑音だらけといってもいい場所です。
そうした環境で、普段から慣らしておけば、鼻水をすする音は雑音の範疇には入らなくなります。
もちろんそういう場所だけで常時勉強すると、逆に常に集中できていない状態をつくってしまうこともあり得ます。
適度にそういう環境を取り入ることで準備になるはずです。
ノイズキャンセリング付のイヤホンを使うことで少し雑音がある程度の環境になる
僕は、うるさすぎる環境で逆に集中できないと感じたときは
ノイズキャンセリング機能付きのイヤホン
を使って勉強することがあります。
ノイズキャンセリングを利用して同時に、川の流れのような自然音を流しておくと、会話や雑音がほぼ感じなくなります。
そうした、道具を使って工夫することもできます。
またコ・ワーキングスペースを使う、ということであれば、土日に利用するとより図書館のような環境で利用できることが多くあります。
土日は仕事ではなく、勉強で利用している人が多いからです。
模試を本番と同じように解くときは、土日にコ・ワーキングスペースを使って、多少は音がするけれど、うるさくはない、という環境が実現できます。
リスニング対策でぼろいイヤホンを使う
ノイキャン付のイヤホンとは別に音質が悪い粗末なイヤホンを使うということもしています。
僕が使っているイヤホンは
100均のイヤホン
です。
100均のものなので、さすがに音の質はあってないようなものです。
高音は出ないし、低音も拾わない、おまけに密閉性も高くないので、常に雑音と一緒に音を聴いているような感じになります。
こういう音をクリアに再現しないイヤホンを使っていると、「かじりついて」聴くようになります。
これが意外に
リスニングの練習
になります。
例えば、僕の場合は1.1倍にして模試も解いています。
速さと音のぼろさを組み合わせれば、悪環境を想定して練習にもなります。
実はTOEICは耳栓をしてもいいって知っていた?
こういう準備をしたとしても、本番は静かな環境でやりたい、と思う人もきっといると思います。
そういう人は、リーディングの最中に
耳栓を使うこと
を僕からはオススメします。
実は、TOEICは
試験中に耳栓を使ってもよい
と規定に明記されています。
使っていいとしているのなら、強力な耳栓を持っていって音を締め出してしまえばいいだけの話です。
僕は、静かな環境で長時間寝たいと思ったときに耳栓を使っています。
僕が使っているのはこの耳栓です。
米軍が射撃訓練中に使っているものと同じらしいですが、決して高価ではありません。
ぼくが持っている『Bose QuietComfort® Earbuds』のノイズキャンセリングかけたときよりも音を消してくれます。
どうしても試験中に使いたければ、こうしたものを使うのも手だと思います。
まとめ
試験中の雑音対策として、まずはそういう環境に普段から慣れておくことがおススメです。
そうした準備をしながらも、「リーディング」でより集中したければ耳栓の活用も考えられます。
TOEICでは耳栓をしてもいい
と規定で明記されています。
だから、ここで点数を絶対だしたいというときのお守りのような存在にすることはできるはずです。
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●追伸
常に最新の傾向を意識している必要がありそうです。
今回は本番中の雑音についてです。
鼻をすする音やせき込む音が気になって集中できなかった、という経験を誰でも持っていると思います。
もちろん無音で試験を受けることはできません。
ただし対策をとることは可能です。
ポイントはそれまでの「準備」の部分とTOEICの規定を利用することです。
今回は僕が普段の勉強で心がけていることと、耳栓の活用法について書いてみました。
参考にしてみてください!