- 問題数=200問(リスニング100問・リーディング100問)
- 制限時間=約2時間(リスニング約45分・リーディング75分)
- 試験方式=マークシート方式
- 満点=990点(リスニング495点、リーディング495点)
- 開催頻度=1年に10回程度開催
- 受験料=7,810円(税込)(※2022年12月現在)
Contents
TOEICの申し込み方法
TOEICを受験するにはオンライン(インターネット上)での申し込みが必要になります。
以前はコンビニの端末からも申し込みができましたが現在はサービスを終了しています(受験料決済はコンビニでできます)。
申し込みの流れ
「TOEIC 申し込み」と検索をかけると
「【公式】テスト申込TOEIC Listening & Reading Test」
というページがトップに来るのでここから
「テスト申し込み」
というボタンを押してあとは手順どおりに進めるのが一番簡単です。
直近で申込可能な公開テストが表示されるので手順に従って「試験日」や「受験地情報」などの項目をチェックしていきます。
なお、テストの申し込みには申し込み可能な期間があり大抵は2カ月程度前に申し込み期間が設けられています。
例えば一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会のホームページを参照してみると、2023年の1月29日のテストの申し込み期間は
「2022年11月14日(月) 10:00 ~ 2022年12月14日(水) 15:00 締切」
となっています。
その月に受けたいと思ってすぐに受験できるわけではないので注意しておきましょう。
受験料の支払いに関しては
「クレジットカード」「コンビニ決済」「楽天ペイ」
のいずれかから選択できます。
僕は毎回「クレジット決済」をしています。
決済を済ませると申し込みは完了です。
登録したメールアドレスに申込受領通知メールが届くので確認しておきましょう。
TOEICを申し込み時の注意点について
受けたいと思ってすぐに受けられるわけではない
注意点の1つ目はさっきもふれたように
受験したいと思った月にすぐに受けられるわけではない
ということです。
試験日の1~2月前に申し込み期間が設定してあるので注意しましょう。
また、TOEIC自体はほぼ毎月受けられますが年によってはどこかの月で試験日がないときがあります(大抵8月は試験がありません)。
数か月先までのスケジュールは一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会のホームページにて確認することができます。
事前に確認してから申し込むようにしましょう。
地域によって開催日は異なる!
実は受験する地域によって回数にばらつきがあります。
東京や神奈川、千葉、埼玉といった関東の主要地域では10回以上開催されますが、それ以外の県では受験地によって回数が少ないケースもあります。
自分の地域ではいつごろ開催されるのか公式の情報でこまめにチェックするようにしましょう。
受験会場の指定はできない
TOEICは受験会場の指定ができません。
ただし、試験を受けたい都道府県だけは指定できます。
僕はずっと東京に住んで東京で受験をしていましたが徒歩で行ける大学が試験会場だったときもあれば、20キロ以上離れた場所で受けさせられたこともありました。
試験会場は試験日の数週間前に送られてくる受験票に記載されています。
それまでは自分がどこで受験することになるかはわかりません。
なお都道府県だけは指定できるので例えば隣の県や出張先の県で受けることが可能になります。
だから交通費さえ気にしなければ試験は受けられるということになります。
試験当日の持ち物について
試験当日は以下の5つを持っていく必要があります。
- 受験票(証明写真1枚を貼ったもの)
- 写真付きの本人確認書類
- 筆記用具
- 腕時計
- マスク
必ず、出発前に持ち物はチェックしておきましょう。
各持ち物について注意しておくべき点は以下の通りです。
受験票
受験会場が書かれた受験票が数週間に郵送されてきます。
ここに証明写真を貼り付けて持参します。
なお万が一受験票が届かない場合は定められた「受験票未着問い合わせ期間内」にIIBC試験運営センターへ電話をしましょう。
当日は対応してもらえないので注意が必要です。
写真付きの本人確認書類
- 運転免許証や学生証
- パスポート
- マイナンバーカード
など日本で発行された有効期限内のものが必要です。
筆記用具
HBの鉛筆またはシャープペンと消しゴムを持っていきましょう。
腕時計
TOEICの会場は壁に時計がないところもあります。
腕時計は必ず持っていくようにしましょう。
なおアラームを発生させると退場になる場合があるとアナウンスが流れます。
余計な音が鳴らないように気をつけましょう。
マスク
コロナ禍以降はマスクの着用が義務になりました。
マスクをしていないと受験ができないので注意しましょう。
当日の流れ
テストは午前と午後で2部制です。
当日は次のような流れで進みます。
午前実施 | 午後実施 | |
---|---|---|
受付 | 9:25~ 9:55 | 14:05~14:35 |
試験の説明・音テスト | 9:55~10:20 | 14:35~15:00 |
試験時間 | 10:20~12:20 | 15:00~17:00 |
問題用紙・解答用紙の回収 | 12:20~12:35 | 17:00~17:15 |
解散 | 12:35ごろ | 17:15ごろ |
※一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会のホームページを参照しました
まず受付時間を逃すと受験できないので余裕をもって会場に到着できるように準備しましょう。
試験中にトイレが我慢できなくなった場合離席することは可能です。
ただその分試験時間が延長されることはありません。
だから試験の説明が開始する前までにトイレを済ませておきましょう。
解答用紙に「受験番号」や「氏名」などを記載し、アンケートに答える必要があります。
受付を終えて着席したら記入をスタートしましょう。
なお僕の場合は休みでもだいたい7時には起きているので最近は午前中に受験するようにしています。
どちらかの平均点がいつも低いあるいは高いなどということはないので自分の体調が万全になる枠で受けるようにしましょう。
その他。受験料などについて
TOEICは一度受験すると半年後のテストで割引価格の7150円(税込)で受験ができます。
ホームページではこういう風に説明されています。
TOEIC Listening & Reading Testの受験申込をすると、半年後から3ヵ月間に実施の公開テストのうち1回が割引価格7,150円(税込)でお申し込みいただけます。また、この割引サービスを利用して受験すると、さらにその半年後にも同様の割引サービスが適用されますので、繰り返し受験される方にはとてもお得です。
※一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会のホームページより引用
ちょっとわかりにくいですが半年後からの向こう3回割引のチャンスがあるということになります。
この割引については会員登録してあれば自動でメール通知がきます。
僕の場合は年で2~3回の受験をしています。
働きながらの受験なので成果がでるまではやはり数か月かかります。
僕と同じように働きながらの受験をしている人は数か月あけてから受験をするとより勉強の効果が測定しやすいと思います。
今回はTOEICをどうやって受けるのかということについて記事にしてみました。
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●追伸
またそれ以後もリスニングが難化していると言われています。
こちらの記事でくわしく触れています。
今回はTOEICという試験の受け方について解説してみます。
僕は初受験時の400点から今では960点までスコアを伸ばすことができました。
730点達成時は当時勤めていた会社で5万円サラリーがあがり、900点を達成してからはちょこちょこ英語関連の仕事で収入をもらっています。
就職や、進学に有利になるテストの受け方を見ていきましょう!