TOEICテストのリスニングの難化は相変わらず
まず、このところずっと言われてきたリスニングの難化の傾向は変わっていないと思いました。
特に今回はパート2でもおそらく2問程度落としたと思います。
このパート2の短文応答問題は僕の大好物で、ここ2年ほどはほぼフルスコアだったので終わった後はかなりショックでした。
これで答えなの?
と、聞きたくなるような形で進化しているのがパート2だと思います。
また、パート3と4の1セットずつ(3問×2)、聞き落としてしまった箇所がありました。
以前にまして話している内容が想像しにくいものになったという感想です。
TOEICのいままで出てきた典型的な会話とは違うのでますますTOEIC以外の音を広く聞いておくことが必要になってきているように思います。
前回満点(495点)だったスコアが485点になったので、僕ももう一度気を引き締めて一からやるつもりです。
なお、僕はコワーキングスペースで勉強している関係で声を出すことが勉強の第一番目になっていません。
ただ声に出さなくても耳を鍛えることはできます。
それどころか語彙を固める前に声を出す訓練をひたすらやっても、残念ながら聞こえるようにはならないので、この点は特に注意すべきです。
リーディングの難易度はずっとほぼ変化なし
リーディングはテスト直後に450点を下回ることはないという感触がありました。
全体的に難問が少なく時間を多く使ってしまうところがありませんでした。
僕自身がずっと実践している方法を続けていけばもうワンランク上にいけそうだ、という手ごたえを今回はつかめました。
ポイントになるのはもちろん『公式問題集』の使い方です。
僕は900点をとるためには
- 『公式問題集』
- 『でる1000問』
- 『金のセンテンス』(or『金のフレーズ』)
以外必要ないとずっと言ってきました。
このなかで最も力をいれなければいけないのが
『公式問題集』
です。
この問題集をあまりに粗末に扱っている人が多い、というのが僕の感想です。
よく速く読めないのを気にして模試形式の問題集にあちこち手を付けている人がいますが、
点数はあがらないので今すぐやめたほうがいいです。
『公式問題集』をやりこめばすべて解決します。
この問題集は細かく復習していけば全てが本番の伏線になっていることがわかります。
他の模試形式の問題集は必要ありません。
『公式問題集』だけをこなせば必ず950点も超えます。
これがこのブログでの結論です。
圧を入れるべきポイントというものがあります。
圧を入れる箇所を間違えなければ必ず点数はあがります。
noteとココナラで僕がやっていることのすべてを公開しているのでよかったらどうぞ。
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まとめ
TOEICの点数があがるときは結局
- 学習の時間が取れている
- 適切な問題集を使っている
- TOEICの特徴に精通している
という3つがきちんとそろっているときです。
このうち
「TOEICの特徴に精通している」
というのが最も大事で、ここが抜けていると点数のあがりが鈍化します。
また
- 『公式問題集』
- 『でる1000問』
- 『金のセンテンス』
以外の問題集にあちこち手を出しているときも伸び悩みます。
「毎日30分だけ勉強した」ということでも、ほとんど点数の伸びは期待できずその場合は、僕のように耳を活用して穴埋めをする必要があります。
このあたりの事情はこちらの記事や有料記事をどうぞ。
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それでは、また別の記事でお会いしましょう!
●追伸
僕にも険しい道がまっていそうですが、ただ楽しくやる術は知っているので、めげずにがんばろうとおもいます。
2022年11月20日の結果が出たので速報がわりに記事にしてみます。
今回は前回よりも25点アップの960点でした。
ついに900点台後半に突入して、いただきがかすかに見えてきました。
テストの感想などを書いてみます。