TEST1=L96/R77、TEST2=L96、R81
まず『公式問題集』の話をすると、必ずどの『公式問題集』がおすすめですか? という質問をされますが、TOEICの場合、最新のものから順にというのが基本です。
最新の『公式問題集』は、最新のテストの傾向を知ることができます。
だから、最新のものを復習して試験にのぞむことは必須です。
そういう『公式問題集』の特徴を考えると、TEST1とTEST2を解けば、ほぼ正確に本番の点数を推測することができます。
ちなみに、この『公式問題集6』を解いたときの僕の最高点は875点です。
そしてこの『公式問題集6』を解いた直後に900点になることができました(915点になりました)。
リスニングが両方96点という高得点だったこと、そしてTEST1、2ともにリーディングで答えられなかった分を得点に入れていない、ことを考えると、いつ900点に届いてもおかしくない正解数だと言えると思います。
2020年当時、『公式問題集6』が最新だった期間にはこの問題集が最もよく本番を反映していました。
ほかの問題集ではこういうことはできません。
最新のものから順番に、というのを基本にしてみてください。
『公式問題集6』の傾向
『公式6』を解いた感想は
- リスニングは比較的簡単
- リーディングは普通
です。
最新の『公式問題集』は最新のテストをそのまま反映している、といいましたが、ちょうどこの次の問題集である『公式問題集7』を境にして、リスニングが一気に難しくなりました。
僕が初めて『公式7』を解いたときの正解数はTEST1=L88/R86、TEST2=L93/R89です。
『公式6』はTEST1=L96/R77、TEST2=L96、R81なので、リスニングに関しては大して変化がないようにも思えますが、1年弱の勉強のあとに、解いた問題集の成績としてはガタ落ちといってもいいと思います(リーディングの伸びを見るとはっきりします)。
『公式7』の発売と同時期に本番の試験もリスニングが明らかに難化していきました。
その傾向は『公式8』でも『公式9』でも変わりません。
つまり今でも本番でずっとこの傾向が続いています。
以前は97問程度以上正解しないと満点にならなかったのが、2022年にはだいたい95問前後以上でも満点が出るようになっています。
僕は2022年に2回テストを受けてそのうち1回はリスニングが満点になりました。
ただ、手ごたえは以前よりもなく、こういう点数調整に救われているとも言えます。
この『公式問題集6』は僕にとって「いい時代の問題集」という位置づけです(リスニングが解きやすいという意味で)。
リーディング対策としてはいまでも十分活用できます。
ただし、リスニングに関しては『公式問題集7』以降を解いておくことが重要になります。
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●追伸
僕が900点を取ったときに使った問題集を紹介しているのでこちらものぞいてみてください。
今回は『公式問題集6』について書いてみたいと思います。
この問題集を解いたときの僕の最高スコアは875点です(今は950点を越えました)。
そのスコアの人間が『公式問題集6』を解いたとき、何問正解できたのか公開してみます。
また、この問題集の次に発売された『公式問題集7』以降リスニングの難化傾向がはっきりしてきました。
そのあたりの事情も書いてみます。
参考にしてみてください!(※この記事は2020年10月に書いたものを加筆修正しています)