僕のメルマガで主に触れるのは次の3点です。
- 学習時間の作り方
- 問題集の選び方
- TOEICというテストの特徴
2016年に改定が行われ、そのあとも年々難しくなっているTOEICというテストの性質を考えた場合、勉強する時間が足らないと絶対に点数はあがりません。
1日1時間程度の勉強を1年続けても現状を維持することさえ難しいというのが、僕の正直な実感です。
勉強の時間というのは、工夫して絞り出すものです。
このメルマガでは、まず時間の絞り出し方とその活用の仕方を詳しく書いていきます。
それから、問題集の選び方を間違うと同じように成果は出ません。
TOEICでは英検のような過去問がないため(韓国版は存在します)、「決定版」的なキャッチフレーズをつけた数多くの問題集が出版されています。
ただ、そのなかでも語彙の精度が高く、復習すればするほど点数があがる問題集というのはたしかに存在します。
こうした問題集についても、回数を費やして触れていきます。
3番目の「TOEICというテストの特徴」というのは別にテクニックを教えようとしているのではありません。
逆に僕は巷で有効だとされているテクニックは試したことさえありません。
僕のいう「特徴」というのはもっと本質的な部分、TOEICの特徴であると同時に英語の特徴でもあると言える部分のことです。
僕は、400点だった点数を半年で750点にした経験があり、今は960点にまで点数をあげることができました。
全体を見ると比較的点数の上りは順調だったと言えると思います。
ただし、すべてが順調であったかというとそうではなく、800点を目前に1年ちょっと停滞するという苦しい経験もしたことがあります。
僕はこのとき、TOEICというテストの特徴を徹底的に分析しました。
その結果、それまでの停滞が嘘のように再び点数をあげていくことができました。
僕のメルマガではこのときの経験にも触れつつ、TOEICの特徴とは何か、というところにも触れていきます。
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