こんにちは高橋です。
私は仕事で必要な本も含めて年間250~300冊程度本を読みます。
英語の勉強を始めてからはそのなかに意識して英語の本を入れるようにしています。
「英語を習得した方法」を書いた実用書の類も大好物ですし、最近は英語の雑学に関するものも本屋で見かけるとなぜかすぐに手にとってしまいます。
昔持っていた本で、一番強烈だったのは
『10時間で英語が話せる』
というタイトルの本でしたが、ここまではいかなくても数字と実績が入っている本はついつい手にとってしまいます。
そんな英語の本が好きな私ですが、一応遠ざけている本も存在します。
それは
「ネイティブはこういう言い方はしない」
といったことを強調している本です。
こういう類の本は本屋で見かけてもスルーすることにしています。
私が、なぜこうした本を遠ざけているかというと一応2つ理由があって、箇条書きにするとこんな感じになります。
1、英語を勉強しているときは、自分を否定してくるような人(ネガティブなことを言う人)とは接しない、と決めたため
2、「ネイティブが使わない」その使わないほうの表現ばかり頭に残ってしまって役にたたなかった、ため
まず「1」ですが、はじめは、誰でもミスがあって当たり前ですね。
非ネイティブがネイティブにとっておかしいという言葉を言わないほうがおかしいわけです。
それを、いちいち指摘されて、そのたびにへこんでいたらそれこそすぐに心が折れてしまいます。
私は
「その使い方ダメなんです!」
と言われる度になんだか自分の言ったことを直接否定された気分になります。
例えば「コーチングの本」で、相手の物わかりが悪かったらさんざんコケおろして、それでもわからなければ
「ぶん殴ってでもわからせろ」
なんて書いてある本はないですね。
私だったらいいところだけほめてもらいたいです。
サラリーマンをしていたときに、英語を母国語としない人とも多く接しましたが、主語+動詞の順番だとかbe動詞を入れる位置だとかが無茶苦茶でも憶することなく話している方をよく見かけました。
通じなければ、それこそ本当に単語を数珠つなぎにしたようなものでも恥ずかしからずに声に出していました。
「ネイティブはそう言わない」類の本を見てしまうと間違ったらどうしようなどと、考えても仕方ないことを考えてしまいます。
雑念を捨ててとにかく口に出すために、私はこういう本を遠ざけるのが得策だと思ったわけです。
「ネイティブが使わない」、その使わない方ばかり覚えてしまい役にたたなかった、ためというのは、文字通り「違う方」がなぜが頭に残ってしまうということです。
日が経てば経つほど、大抵そのダメなほうだけ、覚えているなんていう悲惨なことになっています。
いずれにしろ、私にとっては相性が悪いということですね。
ただ、進歩しようとがんばっているときに
「自分を否定するものを遠ざける」
というのは、英語に限らずわりと大事なことではないかとは、思っています。
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