こんにちは高橋です。
あなたは、日本語で書かれた英語に関する本を読むことは好きですか?
このブログを読んでいただけている、ということは英語の勉強法など実用書を読むことが好きまではいかなくても、たまにはするという方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
そう書いた私も実は、英語のことを書いた本が大好きです。
「英語を習得した方法」を書いた実用書の類も大好物ですし英語の雑学に関するものも本屋で見かけるとなぜかすぐに手にとってしまいます。
昔持っていた本で、一番強烈だったのは
『10時間で英語が話せる』
というタイトルの本でしたが(笑)、ここまではいかなくても
数字と実績が入っている本はつい「おっ」と思ってしまいますね。
そんな英語の本が好きな私ですが、一応遠ざけている本も存在します。
それは
「ネイティブはこういう言い方はしない」
といったことを強調している本です。
こういう類の本は本屋で見かけてもスルーすることにしています。
私が、なぜこうした本を遠ざけているかというと一応2つ理由があって、箇条書きにするとこんな感じになります。
2、その「ネイティブが使わない」という言葉ばかり覚えてしまい役にたたなかった、ため
まず1、ですが、はじめは、誰でもミスがあって当たり前ですね。
非ネイティブがネイティブにとっておかしいという言葉を言わないほうがおかしいわけです。
それを、いちいち指摘されて、そのたびにへこんでいたら
それこそすぐに心が折れてしまいます。
私は
「その使い方ダメなんです!」
と言われる度になんだか自分の言ったことを直接否定された気分になります。
例えば「コーチングの本」で、相手の物わかりが悪かったらさんざんコケおろして、それでもわからなければ
「ぶん殴ってでもわからせろ」なんて書いてある本はないですよね。
私だったらいいところだけほめてもらいたいです。
サラリーマンをしていたときに、英語を母国語としない人とも多く接しましたが、主語+動詞の順番だとか
be動詞を入れる位置だとかが無茶苦茶でも憶することなく話している方をよく見かけました。
通じなければ、それこそ本当に単語を数珠つなぎにしたようなものでも恥ずかしからずに声に出していました。
「ネイティブはそう言わない」類の本を見てしまうと間違ったらどうしようなどと、考えても仕方ないことを考えてしまいます。
雑念を捨ててとにかく口に出すために、私はこういう本を遠ざけるのが得策だと思ったわけです。
それから
「ネイティブが使わない」という言葉ばかり覚えてしまい役にたたなかった、ため
ですね。
これは私の悪い癖なのだと思います。
「これは違う」と書かれていると、なぜかそこばかりに目がいってしまうんです。
次の日になると大抵そのダメなほうだけ、覚えているなんていう悲惨なことになっています。
いずれにしろ、私にとっては相性が悪いということですね。
ただ、進歩しようとがんばっているときに
「自分を否定するものを遠ざける」
というのは、英語に限らずわりと大事なことではないかとは、思っています。
今日はちょっと雑談のようなものを書きました。
それでは!
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●追伸

大抵は「経験した気になって、終わり!」
です。
書いておいてなんですが、英語の実用書が役に立たないのは半分以上私自身の問題かもしれませんね。
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