

リスニングにいい点が出ましたが……
このブログを始めてから初受験となりました。結果は855点です。前回よりも20点アップです。
やはり英語を聴くことばかりしているので、耳はある程度は発達してきているようです(してもらわないと困りますが……)。
一方でリーディングは385点とリスニングの470点と比べて85点も差が出ました。TOEICはリスニングに点が甘くでるようになっているので、リスニングの点数がよりよいのは普通のことですが、ここまでの開きはめずらしいと思います。
私の課題は当然このダメだったリーディングの点数を上げるところにあります。
今回の点数で言えば聴いている時間が一番長く(というかほとんどそれしかできなかった)読む時間が極端に短いという私の勉強時間がそのまま反映されていると言っていいと思います。
初心に戻って聴いていました
私の場合TOEICを受験するようになったのは会社で730点がノルマになったからでした。その当時は終電で帰宅できればマシ!という状況です。必然的に机に向かうことができる以外の時間を大切にする必要がありました。だから英語を「聴き」こむということをしました。
耳さえ空いていればどこでも聴くことはできますね。
それで点数が上がるのか、というのはいつも聞かれることですが、勉強の仕方で詳しく触れているようにとにかく聞き流しにならないように工夫をしています。
その工夫の一つが日本語→英語の順番になっているコンテンツを聴き込むことです。
日本語→英語とはつまり英作文をするようになっているもののことですが、これをやるとクイズをしているようなものなので、普通に聴くよりも集中が保てます。
英作文と書くとあなたの頭に浮かぶのがまず『瞬間英作文』のシリーズのはずです。ただ私の思う最良はLINE登録の特典動画で紹介したコンテンツです。
今回も初心に戻ってとにかくこのコンテンツを聴き込みました。
主に聴いたのはLINEで紹介したコンテンツと『ゴッドファーザー』
半年で400点から750点になったときに一番使い倒したコンテンツが『ゴッドファーザー』です。初心に戻ってLINE登録で紹介したコンテンツを聴いたのと同様に今回は『ゴッドファーザー』も改めて聴き直しました。
私の場合社会人になってから英語の勉強を再開したので(学生のときの勉強を考えると一応再開ということになると思います)、単語帳にある単語をひたすら暗記するといった砂をかむような作業がとにかくできませんでした(やろうとするとすぐに寝てしまう)。
代わりに単語は自分の心を動かされた「場面」に落とし込んで覚えるということをずっとしてきました。
私が最も活用したのが『ゴッドファーザー』の中の「場面」です。
750点を取ったときには聴く→単語を場面に落とすという方法を試験前にはひたすら繰り返していました。今回もまた同じようにしました。
この点でも初心に戻って、ということが言えそうです。
今後の勉強の仕方について
今回に関しては締め切り仕事と重なって机に向かう時間があまり取れませんでした。少し落ち着いてから、文法をもう少し突っ込んで勉強したいと思っています。
パート7の長文問題でも落としている問題が多いので385点のわけですが、個人的に痛感しているのが土台になる文法の知識不足です。自分でもこれはわからないとまずいだろう、という問題を公式問題集をやっていても結構間違えています。
勉強を再開してから駆け足でやってきたツケがこのあたりで回ってきたかなという感じがしています。
この点を実戦形式の問題集を活用成しながら鍛え直してみようと思っています。
この試験が終わって購入したのが、パート5の攻略本としては鉄板と言われているTEX加藤さんの『TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問』とそれを補足するための『徹底例解ロイヤル英文法』です。
『徹底例解ロイヤル英文法』は文法の辞書として活用するつもりです。
それぞれの本についてもやり終わった段階でもっと詳しく内容を紹介してみます。
今度は年末に受験予定です。
その結果もこのブログでお知らせしていきます。

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●追伸
