

2020年11月15日のテストで900点をこえました!
リスニングの素点は92点でした。

今日はスコア表を見ながらですか? そもそもTOEICっていくつかのフォームが毎回あるわけですよね。

そうらしいね。だから同じ日に受けたとしても同じ問題だったとは限らないわけだな。同じ会場で受けたということであればおそらく同じ問題だけど。TEX加藤さんがフォームごとの正解数換算表を作っていて、それによると4フォームあるようだ。ちなみに高橋はフォーム3だ。

リスニングの平均値(Average)のところで見わけるようですね。成績表だと63/66/80/69/54というところですね。


そう。TEX加藤さんの換算表によると、高橋の上の成績の素点はリスニングで92点ということになるようだ。

100問中92問正解で460点だったということですか。

上から二段は100%だから間違い「0」、上から三段目の「87%」が間違い「2問」、四段目の「90%」が間違い「5問」、最後の段が「93%」で間違い「1問」となる。合計で8問だ。

直前にやった『TOEIC公式問題集5』のリスニング2回分の成績がそれぞれ素点で「93」と「97」だったから、本番は少し取りこぼしがあったという感じですか。

だいたいそのままという感じじゃない? 『TOEIC公式問題集5』のTEST1のリスニングの素点が「93」TEST2が「97」で、実際の本番は素点で「92」だったわけだ。今回(11月24日実施の試験)受けなかった人は『公式問題集5』のリスニングの点数である程度本番の点数が類推できるのではないかと思う。

それと、各パートでどれくらい落としていたのかもTEX加藤さんの換算表からわかるということですよね。

例えば、リスニングのパート2(短文の応答問題)に関わるところは、最上段の「短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で~」というところと三段目の「短い会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて~」のところさらに、五段目の「フレーズや文から話し手の目的や暗示~」のところだということだ。そうなると、パート2で落とした可能性がある問題は2問か3問ということになるな。

一番落としている4段目の「長めの会話、アナウンス、ナレーションなどに~」はパート3と4に関わるとこですね。

ここで5問落としているということだ。まあだいたいそんなもんなんじゃないかな。高橋本人は相変わらず、MP3プレイヤーとして愛用していたiphone4が壊れてしばらく「聴く」勉強ができなかったのが原因だって、ずっと言っているけど、ダメな場合は大抵物に当たるもんだよ。

エラーした野球選手ってグラブをよく確認しますよね。

それと一緒。何かのせいにするのが精神衛生上いいときもあることはあるけど、ただやっぱり原因を考えるのが次に失敗しない一番の近道だ。

引き続き、問題集を解くより、映画や小説などのコンテンツを聴き込むということをリスニングについてはやるんですか?

ある程度の傾向を拾うというのは大切だけど、傾向を拾ったあとの勉強というのは、自分の愛着あるコンテンツをより細かく聴くというほうが有効だな。これは、今までのテストの結果でも実証できているし、これからも実証できると思う。なにしろ、750点超えたときは公式問題集の問題を解いたことがなかったわけだから。これから重点を置こうと思っている勉強方法については後(この記事の中)でより詳しく話そう。
ぼろぼろだったリーディング

TEXさんの換算表だとリーディングは重複している箇所があるので素点が出せないということですね。

同じ問題を対象にしている項目があるということだと思う。例えば、成績表の説明の一段目(「文書の中の情報をもとに推測できる」のところ)と二段目(「文書の中の具体的な情報を見つけて理解できる」のところ)でいくつか同じ問題を対象にして平均点を出しているということだな。

イメージとしては、パート7の90問目は1段目にも2段目にも関わっているという感じですか。

そういうことだと思う。だから素点が出せないということだな。にしても、やっぱりパート7の出来はかなりひどいな。

12~13問くらいは落としていそうですね。

たぶんリーディング全部の不正解が20問くらいだと思う。だから素点で80問くらいだな。それで415点だ。

ただし、パート5、6で5問くらいの不正解というのは上出来なんじゃないですか。

ブログで偉そうに講釈を垂れている人間がその点数で上出来かどうかはかなりあやしいけど、まあ今までに比べたらまだましということになるとは思う。
今後のTOEIC対策はここを重点に置きます。

これからはどこを強化していくわけですか?

前回855点を取ったときにTEX加藤さんの『TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問』と『徹底例解ロイヤル英文法』を買ったという事を書いたと思う。

パート5とパート6の文法をとにかくやるということでしたね。『TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問』はその文法を強化するためのド定番とも言える問題集で『徹底例解ロイヤル英文法』は文法の辞書のように使うということでしたね。
この2冊を含む900点を超えたときに使っていた問題集を紹介してあります!

そう。『TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問』は残念ながらまだ一周もできていない状態だけど、ここを引き続き強化するということになるな。

点数が悪かったパート7は強化しないんですか?

前回も話したけど、結局速く読めないのは目の動きが遅いからとか、その目の動きに自分が慣れていないとかそんな話ではないわけだな。

単に文法や単語の知識が不足しているからということですか。

そう。例えば1日の大半の時間を英語に費やせるのだったらもっと手広くということにもなると思うけど、使える時間が限られているわけだからそこは信じてやるしかないな。

速く読まないのは文法と単語の知識不足なんだから、そこを強化すれば結果としてスピードもあがるはずだと。

そう。あとは引き続き英語を聴くだ。隙間は聴くで決まり!

相変わらずLINEで紹介したコンテンツが重要になってくるということですね。

社会人になると英語にさける時間がどうしても減ってしまうはずだな。だから隙間の時間をどれだけ有効に使うのかっていうのは特に重要になってくると思う。この勉強の成果がどうなったか引き続きこのブログで報告してみよう。
2020年のテストで900点を超えました!
900点を超える直前は趣味の読書も英語関連にして追い込みました!
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●追伸

このブログを始めたときはTOEICの点数が815点でした。今は875点になりました。このくらいの点数の人間が疑問に思ったり、なるほどと思ったことは、少しは有用なのではないか、と自分自身に言い聞かせてこれからも発信していきたいと思っています。よかったらまたのぞいてみてください!
なおTEX加藤さんがブログで発表されているフォームごとの正解数換算表を使用させていただきました(ほぼ毎回調査をして発表されています。これを見ると自分が何問正解できたのかがわかります)。