TOEICのスコア表(245回2019.11.24実施)が届きました。~今回の素点は何点?~

高橋
こんにちは高橋です。
今日は先日届いたTOEICのスコア表(OFFICIAL SCORE CERTIFICATE)を基に少し詳しく今回(11月24日実施のテスト)の素点を見てみたいと思います。
なおTEX加藤さんがブログで発表されているフォームごとの正解数換算表を使用させていただいたので、ご自分のフォームがわからない方はご覧になってみてください。
 
 

リスニングの素点は92点でした。

ウィッキー三世
今日はスコア表を見ながらですか? そもそもTOEICっていくつかのフォームが毎回あるわけですよね。
乱三世
そうらしいね。だから同じ日に受けたとしても同じ問題だったとは限らないわけだな。同じ会場で受けたということであればおそらく同じ問題だけど。TEX加藤さんがフォームごとの正解数換算表を作っていて、それによると4フォームあるようだ。ちなみに高橋はフォーム3だ。
ウィッキー三世
リスニングの平均値(Average)のところで見わけるようですね。成績表だと63/66/80/69/54というところですね。

乱三世
そう。TEX加藤さんの換算表によると、高橋の上の成績の素点はリスニングで92点ということになるようだ。
ウィッキー三世
100問中92問正解で460点だったということですか。
乱三世
上から二段は100%だから間違い「0」、上から三段目の「87%」が間違い「2問」、四段目の「90%」が間違い「5問」、最後の段が「93%」で間違い「1問」となる。合計で8問だ。
ウィッキー三世
直前にやったTOEIC公式問題集5のリスニング2回分の成績がそれぞれ素点で「93」と「97」だったから、本番は少し取りこぼしがあったという感じですか。
乱三世
だいたいそのままという感じじゃない? TOEIC公式問題集の5のTEST1のリスニングの素点が「93」TEST2が「97」で、実際の本番は素点で「92」だったわけだ。今回(11月24日実施の試験)受けなかった人は「公式問題集5」のリスニングの点数である程度本番の点数が類推できるのではないかと思う。
ウィッキー三世
それと、各パートでどれくらい落としていたのかもTEX加藤さんの換算表からわかるということですよね。
乱三世
例えば、リスニングのパート2(短文の応答問題)に関わるところは、最上段の「短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で~」というところと三段目の「短い会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて~」のところさらに、五段目の「フレーズや文から話し手の目的や暗示~」のところだということだ。そうなると、パート2で落とした可能性がある問題は2問か3問ということになるな。
ウィッキー三世
一番落としている4段目の「長めの会話、アナウンス、ナレーションなどに~」はパート3と4に関わるとこですね。
乱三世
ここで5問落としているということだ。まあだいたいそんなもんなんじゃないかな。高橋本人は相変わらず、MP3プレイヤーとして愛用していたiphone4が壊れてしばらく「聴く」勉強ができなかったのが原因だって、ずっと言っているけど、ダメな場合は大抵物に当たるもんだよ。
ウィッキー三世
エラーした野球選手ってグラブをよく確認しますよね。
乱三世
それと一緒。何かのせいにするのが精神衛生上いいときもあることはあるけど、ただやっぱり原因を考えるのが次に失敗しない一番の近道だ。
ウィッキー三世
引き続き、問題集を解くより、映画や小説などのコンテンツを聴き込むということをリスニングについてはやるんですか?
乱三世
ある程度の傾向を拾うというのは大切だけど、傾向を拾ったあとの勉強というのは、自分の愛着あるコンテンツをより細かく聴くというほうが有効だな。これは、今までのテストの結果でも実証できているし、これからも実証できると思う。なにしろ、750点超えたときは公式問題集の問題を解いたことがなかったわけだから。これから重点を置こうと思っている勉強方法については後(この記事の中)でより詳しく話そう。

 
 

ぼろぼろだったリーディング

ウィッキー三世
TEXさんの換算表だとリーディングは重複している箇所があるので素点が出せないということですね。
乱三世
同じ問題を対象にしている項目があるということだと思う。例えば、成績表の説明の一段目(「文書の中の情報をもとに推測できる」のところ)と二段目(「文書の中の具体的な情報を見つけて理解できる」のところ)でいくつか同じ問題を対象にして平均点を出しているということだな。
ウィッキー三世
イメージとしては、パート7の90問目は1段目にも2段目にも関わっているという感じですか。
乱三世
そういうことだと思う。だから素点が出せないということだな。にしても、やっぱりパート7の出来はかなりひどいな。
ウィッキー三世
12~13問くらいは落としていそうですね。
乱三世
たぶんリーディング全部の不正解が20問くらいだと思うだから素点で80問くらいだな。それで415点だ。
ウィッキー三世
ただし、パート5、6で5問くらいの不正解というのは上出来なんじゃないですか。
乱三世
ブログで偉そうに講釈を垂れている人間がその点数で上出来かどうかはかなりあやしいけど、まあ今までに比べたらまだましということになるとは思う。

 
 

今後のTOEIC対策はここを重点に置きます。

ウィッキー三世
さっきの話ですけど、これからはどこを強化していくわけですか?
乱三世
今まで、TOEICの問題の傾向としてどういうことを言ってきた?
ウィッキー三世
一つは、良く知られている単語の別の側面が突っ込まれることが多いということでしたね。
乱三世
多義語というやつね。このブログではすでにいくつも違う言葉を取り上げてきたけど、例としては「read」なんていう単語だな。
ウィッキー三世
「読む」だけじゃなくて「~と書いてある」「~と聞こえる」なんていう意味になるんでした。
乱三世
村上春樹の「1973年のピンボール」から下のような文章を引用して説明したわけだ。

 
 

「read」はこんな意味になります!

The glass had a picture of Snoopy and Woodstock playing on top of Snoopy’s doghouse with a balloon that read, “Happiness is a warm friend.”
「そのグラスにはスヌーピーとウッドストックが犬小屋の上で楽しそうに遊んでいる漫画が描かれ、その上にはこんな吹き出し文字があった。『幸せとは暖かい仲間』
※日本語は村上春樹の原文をそのまま引用してあります。

 
 

乱三世
読むという意味しか頭に入っていないと、かなり嫌な文章になると思う。例えばまだ取り上げたことがないけど「exercise」って普通はどういう意味?
ウィッキー三世
日本語の「エクササイズ」以外の重要な意味があるということですか?
乱三世
こういう日本語として定着している単語っていうのが一番やっかいなわけだな。これは「権力などを行使する、発揮する」っていう重要な意味がある。「ゴッドファーザー」から引用してみるとこんな感じだ。

 
 

「exercise」はこんな意味があります!

Don Corleone was too weak to speak much but he wished to listen and exercise veto powers.
ドン・コルレオーネはとても弱っていて多くしゃべることはできなかったが、話を聞き、拒否権を行使することを望んだ。
 
 

ウィッキー三世
「exercise veto powers」だとなんだか訓練するくらいにしか聞こえないですね。
乱三世
この場面は、ドンが撃たれた後で回復が十分でないにも関わらず、自分の「権力を行使する」ことを望んだということなんだな。
ウィッキー三世
それを「exercise veto powers」と表わしているわけですか(※vetoはドンの名前)。
乱三世
そういうことだな。これが「exercise one’s skill」だったら「手腕を発揮する」という意味になる。こういう日本語とは違う意味を文中に忍ばせたりして、リーディングの速度を落とすような工夫を結構しているわけだな1つは多義語が重要だということだ。もう一つは成績表のアドバイスの中にちゃんとヒントが書いてある。
ウィッキー三世
「400点前後のスコアを取得する受験者は」云々してある部分ですか?
乱三世
リスニングの所を見ると、「情報が言い換えられていたり、否定構文が使用されていても詳細が理解できる」って書いてあるだろ? あるいは「言い換えがあっても、事実に基づく情報が理解できる」というのもほぼ同じことを言っている。これはつまり何なの?
ウィッキー三世
同義語ですか?
乱三世
TOEICを何回も受けたことがある人ならば、そんなこと当たり前のことじゃないか! と言われそうだけど、この「言い換えの仕方」のバリエーションによって、難易度をつけているんだな。「budding」っていう単語はどういう意味か知っている?
ウィッキー三世
「bud」で確か「芽が出る」とか「つぼみ」っていう意味ですよね。
乱三世
そう。だから「世に出始めた」、「新進の」なんていう意味になるんだな。つまり「up-and-coming」(新進気鋭の)なんていう意味と近くなるわけだ。文中で「up-and-coming」と出ていて、回答の文章では、「budding」としているなんていう問題が考えられるし、またその逆も考えられる、そういうことに対する対策が必要になるということだな。
ウィッキー三世
そのまま同義語を聞く問題も必ずありますよね。
乱三世
そうもそうだし、問題の中の文言と回答の文言の言い方を変えるっていうのは繰り返しだけど譲渡手段なわけだ。だからその言い方の違いをより意識していくといのうが今後一番強化していくということだな。そこで重要になってくるのが、英英辞典の使い方になるというのも前に説明した通りだ。
ウィッキー三世
このブログの中でも引き続き、多義語と同義語というのは多く取り上げていくということですか?
乱三世
結構重要なポイントだと思うのは、今875点の人間が、これはちょっとひっかかるというところをこのブログでは意識的に取り上げているということだな。その意味では有意義なものだと言っていいと思う。今日はこれまで!
 
 
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高橋
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●追伸

高橋
このブログを始めたときはTOEICの点数が815点でした。今は875点になりました。このくらいの点数の人間が疑問に思ったり、なるほどと思ったことは、少しは有用なのではないか、と自分自身に言い聞かせてこれからも発信していきたいと思っています。よかったらまたのぞいてみてください!

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