TOEICの点数をこうして上げましたその2 基礎編 日本語→英語のコンテンツについて

こんにちは高橋です。

今日は、久しぶりに私の勉強法についてお話ししたいと思います。

以前に書く書くといって、ほったらかしにしておいた
「日本語→英語」
のコンテンツについてです。

そもそも私が聴いたコンテンツはこの「日本語→英語」の順番のものも含めて
大きく分けて2つあると書いてきましたね。
(厳密にいうともう少しありますが、ここでは一応2つとしておきます)

念のため、おさらいしておくと

1、小説や映画で、内容が完全に頭に入っているもの

2、日本語の後に英語が流れてくるという順番で構成されているもの

です。
(「英語道」とは「聴く」ことと見つけたり!?もご参照ください)

1、については「好きなもので」同時に話が頭に入っている
コンテンツが望ましいというお話をしてきました。

2、については「英語→日本語」ではなく「日本語→英語」
の順番で流れてくるコンテンツを注意して選んでいた
と触れたうえで、その理由を「聞き流し」になってしまうのを
防ぐためと説明してきました。

「この日本語は英語で何と言う?」と問われれば、考えることができるため
まさに注意して「聴く」という目的に適ったものになるという理由からでしたね。

今日はこの続きです。

私が実際に聴いていた具体的なコンテンツに少し触れるとともに
さらにどんなことを考えてこのコンテンツを聴いていたのか紹介したい
と思います。

まず、勉強を始めた当初、私のTOEICの点数が400点台だった
ということに改めて触れておかなければならないと思います。

付け加えるなら
「大量の塗り絵(わからない問題を適当にマーク)をした結果」が400点台で
おそらく300点台が実際の実力だったということです。
(回答できなかった問題がリスニングを含めて大量にありました)

300点台となると、中学のときに習った基本的な文法も抜け落ちている状態ですね。

実際、現在完了形の「have」を使った文章を見たときに
「haveが妙なところに入っていて変な文章だな」
と思ったのを覚えています。

高校生に戻って試験を受けたら確実に苦戦するレベルといってもいいかもしれません。

そういう状態で、直接小説や映画のコンテンツに当たるのは
いくら好きなものでも、登る階段が多すぎて挫折してしまう可能性もあります。

自分自身のやる気を維持させるために少し工夫が必要でした。

もちろん基礎的な文法書を引っ張りだしてきて、これだけは読むことにする
というのも選択肢と考えましたが、以前説明した通り一番望ましいのは
両手が塞がっていても勉強できる状態です。

つまり、最終的に、基礎的な文法や表現も「聴い」て補うことにしたわけです。

そして、その方法として取り入れたのが
「日本語→英語」
の順番で流れてくるコンテンツだったということです。

あなたがもし当時の私と同じような状態で勉強をはじめているなら
基礎的な部分を補強する意味でこの方法が役に立つのではないかと思います。

逆に言えば、すでにそうした復習ができているということであれば
この「日本語→英語」は必要ないとも言えると思います。

話を進めていきましょう。

こうした事情、理由があったうえで私が実際に聴いたコンテンツとしては
「表現のための実践ロイヤル英文法」
があります。

実際には少しあとになって聴き始めたものですが
これは、文字通り厚い辞典のような文法書です。

そもそも読まなければならないものは当面避けようと決めましたので
あなたに紹介するはずがなかった本ですね。

ところがこの本には「付録CD」がついています。

しかも、それが、日本語のあとに英語が流れてくるという私が取り入れたい
クイズ形式になっています。

文法の本ですから当然必須の文法が網羅されていて
その最も大事な部分が「問題形式」になっているわけです。

まさに、私の目的に適ったものだと言えると思います。

例えばどんな文章があるかというと

その2人の子は似た顔をしている→The two children look alike.

あるいは

もし私が君だったら、そんなことはしないね→If I were you, I would not do that.

のような文章です。

とくに「If I were you, I would not do that.」は仮定法の典型みたいなもので、そのまま頭に入っていることが必須になってくるものです。

私は、この本を読むことではなく、聴くことによって最低限の文法学習
の代用としました。

ただし、この本単体は少しレベルが高いものですから、他のコンテンツで補う必要が
あります。

それを次回紹介します。
(こちらの「TOEICの点数をこうして上げましたその3 基礎編 日本語→英語のコンテンツ付録CD編」の記事に書きましたので見て下さい。)

今日は、「日本語→英語」になっているコンテンツを聴いた目的と
コンテンツそのものについても少し触れました。

それではまたお会いしましょう。

 

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●追伸
文学者のドナルド・キーンさんが先日亡くなりました。

三島由紀夫や川端康成、安部公房、谷崎潤一郎といった
日本のビックネームたちを海外に紹介した方としても知られています。

私に文学を語る資格はありませんが
一度彼が英語でインタビューに答えているのを聴いたことがあります。

そこでは日本の接客がいかに親切であるかを語り
また、「日本がイミテーションは得意でも発明したものは何もない」
といった見解は誤りだと、電化製品の例などをあげて話されていました。

英語を習得するにはどうすればよいか、との問いには
「飛行機で居合わせた人に話しかけてみればいい」
と答えています。

「その人はめったに話したことがない日本人との会話をきっと楽しんでくれるはずだ」
ということでした。

日本にいても外国人に接することができる時代ですが
こうした心構えだけは、いつでも通用しそうですね。

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