
英語の学習はどこから手をつけるのが正解か?

どこから手をつけたらいいかって話しですか?

特に社会人になってから英語を再開しようっていう人は色々なハードルがあるだろ?

まあ、時間の確保は大変ですね。

今日は飲み会があったからやめとくかっていうのが2日でも続くと「勉強するぞ!」って決めた日の情熱があっという間になくなったりするだろ? 一番難しいのは続けることだと思う。

それは、このブログでさんざん言ってきた「自分の興味と英語をつなげてしまう」という話になるわけですか。

一番大事なのは、まずは「自分を飽きさせない工夫を必ず入れておくこと」だと思う。高橋の場合だったら、小説や映画に触れている時間っていうのは食事の後のデザートみたいなもので「別腹」なわけだ。「もう、映画館って聞いただけで、全身ジンマシンが出ちゃう❤ ツタヤの看板見ると、お尻の穴までジンマシンが出ちゃう❤」って人あんまりいないだろ?

そんな例え話する人がいないですよ。

それぐらい嫌いな人ってあんまりいないだろ?って話をしているんだよ。

要するに高橋は映画の「スター・ウォーズ」を徹底的に聴いていたっていう、例の話ですよね。

まずは飽きさせない工夫が必要って言ったけど、その人にとっての「別腹」を英語に結び付けてしまうということだよ。受験勉強って好きだった?それこそ肛門を通り越して直腸までジンマシンが出ちゃう❤ってくらい、嫌いな人は嫌いだろ?

そりゃ好きで好きでしょうがないって人はいないとは思いますけど……。

TOEICも受験勉強だと思ったらたぶん続かないと思うんだな。何度も言ってきたけど高橋が英語の学習を再開したのは社会人になってからだよ。そこで受験勉強もう一回やれって言われても無理だろ? 「もう金玉の裏まで変なぶつぶつが出ちゃう❤」って感じだろ?

ずっと下品な例えをしてますけど、今のが一番ひどいですよ。

今日は飲み会があって、明日は課長の嫁さんと不倫をして、明後日はキャバクラのMIYOちゃんとデートがあるってなったら、TOEICの参考書いつ見るの?

隙間時間に見ればいいじゃないですか。

SEXの合間に?

だから……。そういうこと言っていると、本当に誰も読まなくなりますよ。

まず大事なのは繰り返しだけど、「自分を飽きさせない工夫を入れること」。それと、入口のところでは「精神的に抵抗がないところから始める」ってことだよ。だからどうするんだった?

全てのコンテンツを「聴ける」ようにしておくってことですか?

小説も映画も、ドラマもMP3形式にして聴いてしまえばいいんだよ。これは隙間時間の活用っていう意味でも一番いいやり方だ。SEXの合間にTOEICの参考書を出してたら、宗教にでもハマったのかと思われて敬遠されるだけだろ? ヘッドホンから音が流れくるようにしておけば、「あら?この人SEXの合間に音楽聴いている❤ かっこいい❤」となるわけだよ。

それはもうおっさんの妄想を通り越して、単にわけのわからない例えですよ。

女の子を誘うとき、いきなりデートしてくれって言ったらハードルが高すぎるだろ?だから精神的に抵抗がないところにハードルを下げるのがいいわけだ。TOEICの勉強もそれと一緒だよ。英語を「別腹」に紐づけて、段々それをTOEICの勉強に近づけていけばいいわけ。とにかく最初は抵抗を感じることを徹底的に遠ざけることだ。
「聴く」という私の勉強方法についてはこちらでもっと詳しく突っ込んでいます。興味があれば覗いてみてください。
「私の勉強方法についてはこちら!」
「私の勉強方法についてはこちら!」
TOEIC750点を超えたときにやっていたのは〇〇だけ

こういう話をすると大抵出てくるのは、小説や映画やドラマに触れるだけでは、TOEICの点数が上がらないのでは?っていう意見ですよね。

遠回りになっちゃうってこと?

公式問題集と単語集をシコシコやるのが王道なんじゃないかっていう話は必ず出ますよね。

以前TOEICの単語をどうやって覚えるのがいいって話しをした?

文脈に落とし込んで覚えるってことですね。

例えば「deliberation」っていう単語を例に出して、「ゴッドファーザー」の場面にどう落とし込んで覚えていたのかっていう話をしたと思うんだな。結局日本語で「熟考」とか「慎重さ」と説明してあってもその単語の生の感覚っていうのは実例に当たることでしか得られないわけだよ。その単語が「気持ちいい」っていう意味があるとして「SEXしていて気持ちいい」のか「マッサージされて快感なのか」はとにかく実際に使われているところで確認をしないと、いつまでも名前をはっきり思い出せない「知り合い」のままだよ。
好きなコンテンツの文脈で落とし込むのがどれだけ大切なのかということを書いています↓
「なぜ小説や映画の「場面」に落とし込んで覚えるのか?」
「なぜ小説や映画の「場面」に落とし込んで覚えるのか?」

TOEIC関連の教材を何も使うなって言っているわけではないですよね。

もちろん、LINE登録の特典動画でも取り上げたけど、最後はTOEIC用の単語集を使って好きなコンテンツの「場面」に落とし込んでいくわけだ。TOEICの教材に触れるタイミングっていうのは、「好きなコンテンツを英語で触れてもまったく苦にならないことが確認できた」→「隙間時間を使って英語に触れるのが習慣になってきた」、という段階で少しずつ取り入れていけばいいと思う。

公式問題集にも当たらないわけですか?

730点であれば、単語集の単語を頭に入れるだけで必ず達成できるよ。730点っていうのは高橋が会社員時代にノルマだった点数だけど、あれもこれもやるよりまずTOEICに出る単語に慣れるっていうことを最優先とするべきだ。

単語集に載っている単語を好きなコンテンツに落とし込むっていう作業を仕上げにやればいいということですか。

それが王道だと思う。高橋の場合だったら、730点までに中心的に聴いていたのは「ゴッドファーザー」のオーディオブックと「スター・ウォーズ」シリーズだけだよ。繰り返すけど、特に英語学習の再開まで間があった場合、とにかく低いところから段々ハードルをあげていくっていうのが本当に大切になってくる。それは長期的に見ても、勉強を長続きさせる秘訣になると思う。毎日歯を磨かないと気持ち悪いだろ?

それくらいの習慣になるように「丁寧に」軌道に乗せろってことですか。

そう。「スター・ウォーズ」シリーズって言ったけど、はじめのうちはアナキン・スカイウォーカーがダースベイダーになってしまう、「エピソード3」でいいわけだ。恋愛もあるし、悲恋もあるし、嫉妬もあるし、友情の破綻もあるし、娯楽にはもってこいだろ? ハードルは低いところからが基本だ。
●追伸

「スター・ウォーズ」の「エピソード3」は漫画を読むような気安さで物語に触れることができます。いきなり背伸びをして難しいコンテンツに当たると必ず失敗します。ハードルは低くが基本です!
今日のまとめ
●まずはハードルは低くが基本!
●英語に紐づけるコンテンツは「別腹」で入るものが基本!
●TOEICの単語集をコンテンツの場面に落とし込めば自然と点数が上がる!
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今日は、久しぶりに英語の勉強方法について触れてみたいと思います。特に社会人になってから英語の勉強を再開した方なら、心当たりが大いにおありだと思いますが、残業、飲み会、合コンと予定が入るとどうしても英語学習の優先順位が下がってしまいます。私は、会社でTOEICの点数が必須になったとき、時間をどうやって作るかということ、そして、どう勉強を持続させるのかということに一番心を砕きました。855点になるまでの私なりの工夫を書いてみました!