「久しぶり」を英語にすると……。

こんにちは高橋です。

「久しぶり」と聞いて、あなたがまず思い出すのは

Long time no see

でしょうか?

有名な話ですが、この「Long time no see」 というのは少し不自然な英語で
その不自然な英語がそのまま挨拶として定着したものなんですね。
(動詞の「see」を「no」で否定していますから、文法的にまずいということになると思います)

今日は、こういう話を書籍の出典を示した上でするつもりだったのですが
その出典が見つからないというドジな状況なので(笑)、さっさとやめて
ほかにどんな「久しぶり」があるのか少しお話したいと思います。

私が「久しぶり」と聞いてまず、思い出すのは

●It’s so good to see you (again).

ですね。

「久しぶり」とはちょっと違うかもしれませんが、再会のさいに
相手に対して嬉しい気持ちをあらわせると思います。

「また会えてうれしい」というところですね。

以前、自己紹介で、外国人と接しなければいけない部署に
突然異動になってしまったことを書きました。

新しい部署の構成は、
アメリカ人、カナダ人、イギリス人、中国人、と国際色豊かで
英語が共通言語として通じるという以外は
本当に共通点が何もないような人たちの集まったところです。

会議のときに「空気を読む」なんていう文化はありせんから
収集がつかなくなることもしょっちゅうです。

ただ、そういう意見の対立ばかりのある部署でしたが
唯一といっていいほどほとんど議論にならない事柄がありました。

それは「休み」に関してです。

特に夏休みですね。

時間にルーズだったとしても、これに関しては
びっくりするほどきっちりしていました。

どんなに忙しくても、進行がやばいとなっても
国に帰ってしまうわけです(笑)。

戦場のメリークリスマスの撮影中、デヴィッド・ボウイが必ず
ティータイムを取るので、監督(大島渚)がすごくいらいらしていた」
ビートたけしがテレビで話していましたが、紅茶タイムはさすがにないものの
休みはきっちりしているわけです。

で、休みがあれば、当然再会がありますね。

私はカナダ人との再会の場面で

It’s good to see you.

ではなく、

It’s nice to meet you.

とやってしまったわけです。

「It’s nice to meet you .」
は、「はじめまして」ですね。

私は、この「see」と「meet」を間違えるミスを何度もやりました。

何度やっても頭に入ってこない単語がありますが
私の場合はこの「meet」と「see」の使いわけという
事になると思います。

このとき、私がした「はじめまして」の挨拶に
彼は表情ひとつ変えずに

「What do you mean?」

と言ってきました。

そもそも、ゲラの進行なんかでさんざんやりあったりしたすぐあとに
夏休みに入ってしまい、きちんと話をしなかったという
事情もありました。

そのあとのファーストコンタクトが
「It’s nice to meet you」
です。

相手も「どういう意味だ?」となりますよね。

あなたには、こういう失敗はあらかじめ回避していただくのがよいと思います。

久しぶりで一番使われるのは

●It’ been a while

でしょうか。

「ゴッドファーザー」に「久しぶり」に会った男女が交わす会話があるので
また、引用してみます。

She came into Johnny’s arms and kissed him.
Oh, Johnny ,it’s so good to see you, she said.
It’s been a long time Johnny Fontane said.

(彼女はジョニーの腕に飛び込んでキスをした。「ジョニー本当に会えてうれしいわ」と彼女は言った。「久しぶりだね」とジョニーフォンティーンは返した)

ここでは、「It’s been a long time」を使っていますね。

久しぶりでは

●It’ been a while.

●It’s been a long time.

が代表的な言い方という風になると思います。

今日は、「久しぶり」を私の失敗談も交えてお話しました。

少しは英語のブログらしくなったでしょうか?

 

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●追伸
ちなみに
「Long time no see」
は、中国人が使っていたピジン言語が定着したものだと
言われているようです。

ピジン言語というのはいわゆる接触言語で
現地の人と貿易などでやってきた人達の間で意思疎通をはかるため
自然発生的に生まれたもの、です。

この接触言語がそのまま、英語圏でも受け入れられるようになった
ということらしいのですが、このことが書いてある出典をどこかに
やってしまって、書けなくなってしまったわけです。

ですから、ここではそう言われているというのを風の噂で聞いたという
ぐらいにしておいていただけると嬉しいです(笑)。

先日参考になるかなと思って英語に関するブログをあさっていたら
一番必要なのは
「根性です」
と力説されている方がいらっしゃいました。

今の私に必要なのはたぶん
「部屋の掃除」
ですね。

それでは!

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