今さら聞けない? 仮定法の考え方 仮定法過去その3 省略の形

こんにちは高橋です。

相変わらずやってます! 「仮定法過去」をまたとり取り上げたいと思います。

前々回は「仮定法過去」の考え方をお話し、前回は「wish」を使った
「仮定法過去」について触れました。

今日はこの続きですね。

一番テストでやっかいな「省略の形」について説明したいと思います。

「仮定法とはこういう考えた方で、こういう形をしているんだ」
とちゃんと頭に入れたはずが
「原形をとどめないくらい違う姿をした問題がテストに出てずっこけてしまう」
なんていうことがよくありますね。

今日はこういうちょっと変わり種の「あいつら」について説明したいと思います。

いつものように、映画の場面からの引用をしてみましょう。

今日はすべて「スター・ウォーズ」エピソードⅡから取ってみました。

1、What do you think Padme would do were she in your position?
「パドメがお前の立場だったらどう考える?」

 

2、She would do her duty.
「彼女だったら、自分のやるべきことをする」

 

3、If only Senator Amidala were here.
「アミダラ議員がここにいてくれたらな」

どうでしょうか?

それぞれの文章はあなたの親しんだ「仮定法過去」の形をしているでしょうか?

まず1から見てみましょう。

「What do you think Padme would do were she in your position?」
という文章で一番気になるのは
「would do were」
というところですね。

普通では考えられない形をしています。

ここには、「何かが」なくなっているんですね。

思い出してほしいのは「仮定法過去」とは「if」を使って
「現在の事実ではない」もしくは「可能性の乏しい想像」
を表わすときに体裁が変わるから気をつけましょうという
文法上のルールだったということです。

そうすると、ここでは肝心のものがないということになりますね。

そうです。

「if」が省略されてしまっているわけです。

「仮定法過去」で「if」を省略すると何が起こるのか?

それは、例文にあるように、語順が入れ替わるんですね。

「What do you think Padme would do if she were in your position?」

「What do you think Padme would do were she in your position?」

上の文章が本来の形で、下の文章が「if」を省略した形になります。

「if」を省略した場合の変化についてお気づきでしょうか?

そうですね。

「were」が「she」の前に飛び出してきています。

このように「if」を省略して、「were」を主語の前にもってくる形というのが「仮定法の省略」の王道となります。

ちなみにこの「1」の文章は、オビ=ワンとアナキンがドゥークーを追っている場面からの引用です。

パドメが飛行機から落ちてしまうアクシデントがあり、アナキンは彼女を助けに行くと主張します。

そこで、オビ=ワンの口から発せられたのが、
「What do you think Padme would do were she in your position?」
という文章になるわけです。

パドメは、アナキンの立場には一生立てませんね。
(アナキンの立場になる=アナキンになるというのは不可能な仮定です)

そういう「現在の実現不可能」な仮定をしているわけです。

まず、一つめの省略、「if」の省略についてお話しました。

すべて、今日でお話しようと思いましたが、長くなりすぎてしまうので
次回にとっておくことにします。
(だから、また読んでね!)

今日のまとめをしておきましょう。

「仮定法過去」で「if」を省略すると語順が入れ変わる。
 
「パターンとしては「were」を主語の前に出すことが多い。
 
例)
「What do you think Padme would do if she were in your position?」

「What do you think Padme would do were she in your position?」
「パドメがお前の立場だったらどう考える?」

 

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●追伸
先ほどお話した通り、今日はすべて「スター・ウォーズ エピソードⅡ」
からの引用でした。

「単語」も「熟語」も「文法」も親しんだ場面で拾ってしまうのが
一番いいというサンプルを示すためにあえてこうしてみました。

「エピソードⅡ」だけでも、いっぱい仮定法の形を学べるのですから
美味しいと思いませんか?

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