世界の中心でなんか「聴く」

こんにちは高橋です。

前回、小説や映画を
「聴く」材料として
選ぶ際に私が注意している
点を3つあげました。

ざっとおさらいすると、

1、ストーリーがはっきりしているもの
(プロットがしっかりしているもの)

2、サスペンスがあるもの
(ここでは、次はどうなるんだ、
と読者に期待させる作りになっている
くらいの意味で考えてください)

3、人物の造形が確かなもの
(いわゆるキャラ立ちしているもの)

となります。

前回も少し書きましたが、
私の場合は、まず、
「ゴッドファーザー」
を選びました。

あの映画
「ゴッドファーザー」
の原作ですね。

この原作を
選んで特によかったことは、
私の大好物のサイドストーリー
に事欠かないというところでした。

興味が尽きないんですね。

例えば、
この登場人物のモデルとされた
人に取材した本や、
モデルになった人物自身による、
自伝的な本なんていうのも
存在します。

そこには、
大統領になりたいケネディ(※1)を
※1=第35代アメリカ合衆国大統領
マフィアが渋々ながら、支持することになった
経緯なんていうのが、生々しい描写で書かれていたりします。

最終的に、マフィアの総意と
してケネディに伝えられた条件は
「弟のロバート・ケネディ(※2)を閑職につけること、
※2=ジョン・F・ケネディの実弟。兄の任命により同政権の司法長官を務めた。

そして、彼らの友人である
リンドン・ジョンソン(※3)を副大統領に据えること」
※3=民主党ケネディ政権の副大統領。ケネディ大統領暗殺事件で大統領に昇格した。

だった、なんていうぶっとんだ記述があったりするわけです。

「元々ケネディの父親は、禁酒法時代の密輸で財を成した人物だった。」

「当時のマフィアは労働組合を押さえていた。」

といった事実とされていることを考えると、あながち、こうした記述をでたらめ
として片づけられないと思えてしまいます。

なにしろ、労働組合の支持をもっている政党が日本だって
ずっと野党第一党だったりするわけです。

そうなると、
「それまでニューヨークでマフィアの支持なくして、下院議員になった人物は一人もいなかった」
なんていう記述も、ぐっと真に迫ってきます。

私にとって、
「ゴッドファーザー」はこういうサイドストーリーが湧き出してくる
源泉みたいなものでした。

モデルとなった、人物の自伝まであるわけですから、人物への感情移入も容易ですね。

こういうことが、
「英語を勉強している」ということを、
忘れさせてくれることにもなりました。

あなたも、登場人物に入れ込んでいる小説や映画をお持ちでないですか?

そのコンテンツをじっくり「聴く」ことをしてみてください。

人物の感情とともに英語が「ひっついてくる」はずです。

私は、よく、この「ゴッドファーザー」を疲れていた時に聴きました。

深夜残業していると、残っているのは数人、あるいは、私一人なんていうこともあります。

そういうとき、そっとヘッドホンを耳に当てて聴くわけです。

「ゴッドファーザー」や他の映画に関しては、
仕事終わりの疲れたとき、「日本語→英語」の順で流れるコンテンツについては、
まだ体力が残っている朝から日中という使いわけをしていました。

私が聴いた小説は「ゴッドファーザー」
で、サイドストーリーが豊富なので、飽きることなく聴けた。

そして、このこのコンテンツについては、疲れたときに聴いていた
というお話をしました。

次回は私が聴いた映画の話をしたいと思います。

 

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●追伸

聴くことばかりをしているとあの言葉はどういう意味なのか
知りたいという欲求が出てきます。

小説であれば、キンドルに入れて持ち運ぶことができますね。

このキンドルの辞書機能を活用すれば「知りたい」欲求を解決することが
できます。

ただし、ちょっと待って下さい。

この機能に、すぐに頼ることは私は、お勧めしません。

私は、数ヵ月間、「聴く」ことに専念しました。

内容が頭に入っていますから、だいたい、何を言っているか分かるわけですね。

なにより怖いのは辞書を引くことで、「勉強している」
感覚が入り込んできてしまうことです。

こういう感覚が入ってくると早々に意欲をなくす
ことにもつながりかねません。

まず、自分自身の、興味をつないでいくこと。

ここに、焦点を置くことに私は注力しました。

あなたも参考にしてみてください。

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