
2020年11月15日の結果です!
直前にやった『公式問題集6 TEST2』の結果です!
900点を突破したときに役立った参考書をこちらで紹介しています!
連続での受験でその時の実力がほぼ正確に測れます

915点(L480/R435)でしたね。

昨年の11月が過去最高の875点(L460/R415)で、今年も11月で最高を更新だな。

11月は相性がいいんですかね? 昨年の12月(870点=L480/R 390)は腹が痛くなったとか言い訳していましたけど。

高橋の場合は10月以降に複数回受けるっていうのが一番合っているということじゃないかな(例年3回)。まず3、4月は花粉症でダメだろ。それから6月から9月は暑くてとても集中できないだろ。そうなると10月から2月までの時期で複数回というのが一番現実的になる。

暑さって試験中に暑いってことですか? 冷房効いているでしょう?

昔受験会場の空調が壊れているのにも関わらず、水分補給ありでの強行実施ということを経験して、それがトラウマになっているんだな。お前、汗かきながら英語の問題なんて解く気にならないだろ?

まあ部屋の温度調整は確かに難しいですけど、冬だって寒いときがあるでしょう? 大学の広い講堂なんかで受けるとこれもまた暖房の効きが悪いなんてこともあるし。

もちろんなにが快適なのかは個人の感じ方だな。高橋の場合は寒さは我慢できるけど、暑さはアウトということだ。暑さに強いんだったら、夏に受ければいい。ただ、連続して2~3回受けるというのを習慣にしたほうがより今の自分の実力を正確に測れるとは思う。

問題によって相性があるということですか?

そう。『TOEICの公式問題集』もTEST1とTEST2があるだろ?

そのTEST1とTEST2の問題の幅の中にだいたい各回の難易度があるということですね。

当然1回1回難易度、相性が違うの。だから2回もしくは3回連続で受けるとだいたいその時の実力が正確に出ると考えていいということだな。ただし、毎月必ず受けるというのは1日中勉強する時間と気力がある学生以外はおすすめしない。

実力があがるのはある程度時間がかかるということですか?

社会人であれば1時間、2時間をどうやって見つけていくか、というのが勝負になると思うんだな。そうなると1か月では問題によってはむしろ点数が下がるってことも起きてくる。そこでモチベーションを下げてしまうというのは最も避けたいところじゃないかな。高橋の場合は机に向かえるのは毎日2時間が限度だな。それをどうやって有効に使うか、ということになってくると思う。

一日中机に張り付いていられる環境がなければ間をあけない受験はおすすめしないということですね。

そう。
公式問題集で何パーセント正解できたかを見ることが大切

前にも話したけど問題集についている点数換算表はほとんど用をなさないから見ないほうがいいよ。高橋が直前にやった『TOEIC公式問題集6 TEST2』の結果が「正解数L96/R81」だ。合計で「200問中177問」。全体のうち何パーセントとれたか見ればだいたい本番の点数って推測できるの。

200問中177問だと約89%ですね。

990点の89%は990×0.89で、881となるわけだ。2020年10月25日に受けた本番の点数はまさに880点だ。ちなみに『公式問題集6 TEST2』ではリーディングを10問を残してしまっている。

本番だと全ての解答を埋めるから(=塗り絵をするから)、900点を超える点数も望めると。

だから2020年11月15日の915点(L480/R435)というのは公式問題集の結果から十分到達可能と推測できるということだな。今回はパート5、6の文法問題が簡単だったのでここで点数が稼げた可能性が高い。

点数換算表は「86—90」の正解数でスコアは「395-465」、みたいな意味のない数字の羅列になっているから、何パーセント正解できたかを見たほうが実際の点数を測りやすい、というのは頭に入れておくといいですね。

ちなみに最も本番のテストに近いのは『公式問題集4』になると思う。これをやってみるとより正確な自分の実力が測れるはずだ。まだ解いたことがない人はぜひ試してみてほしい。
隙間時間の有効活用は英語を聞くこと

あとは机に向える時間以外の時間をどううまく使うかですか?

それはもうこのブログでずっと触れてきた英語を「聞く」ことに限るというのが結論だ。高橋の場合、リスニングの対策はとにかく好きなコンテンツを聞くことだけだよ。公式問題集以外の問題集にリスニングについてはほとんど手を付けていないし、リスニングの問題を復習する時間があったら、コンテンツをより聞き込むことに時間を割いている。それでリスニングは480点になっているんだから「御の字」じゃない?

これは勉強方法のところで話したことをそのまま繰り返すことになりそうですね。満員電車の中でもランニングの最中でも、料理の最中でも耳だけはふさがっていない、ということですね。

なんでもMP3の音声形式にして聞いてしまうというのがポイントだったわけだな。小説、映画、ドラマ、書籍の付属コンテンツ、問題集など全てプレイヤーに入れていつでも聞けるようにしておけばいい。

高橋の携帯はyoutube見放題だから、それも英語に活用できそうですね。

Beglobeのエンタメ見放題で契約するとyoutube見放題だから、これは本当に役立つよ。最近だと英語のコンテンツはもちろんそうだし、日本語のコンテンツに英訳を付けているものとか、なんでも拾えるからyoutubeはやはり必須になる。海外からのコメントを見るだけも結構勉強になるよ。

英語の勉強の合間に聞く娯楽も英語関連にしてしまえばいいわけですね。

そう。英語の音声に飽きたら、英語に関する本でももちろんいい。近日中に900点になったときに役に立った参考書、書籍を紹介してみよう。今日はおしまい!
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追伸

TOEICは900点に壁があると言われていますね。僕の場合はむしろ800点を超えることのほうが苦労をしました。壁の乗り越え方も含めて後日触れてみます!
やっとTOEICの点数が900点を越えました。私の場合は会社で「730点取れなければクビ!」と言われたのが受験のきっかけでした。半年で400点から750点になったまでは上々の立ち上がりでしたが、そこからが苦しい道のりで結局900点を超えるまでに3年強かかりました。今日はまず「TOEICの受験時期、回数」について少し触れます。それから直前にやったTOEIC『公式問題集6 TEST2』の点数と本番の点数を比較してみます。これで「本番の点数をほぼ正確に測る方法」に触れられると思います。また「僕はどうやって勉強時間を確保してきたか」についてもおしゃべりしてみます。