
TOEICは受験すること自体が抽選ということになってしまっていますね。私はやっと10月25日に今年初めての受験をすることができました。最後に受けたのが昨年12月でその時は870点、過去最高はその前の月の2019年11月で875点です。今回の結果はどうだったでしょうか?
第255回(2020.10.25午後の部)の結果です!
昨年最後に受けた回です!
2019年11月の結果です!
直前に解いた『公式問題集6』TEST1の結果です!
2020年11月15日の結果はこちらからどうぞ!
Contents
なんとか過去最高を更新

試験が終わった直後の予想は830~870くらいだったですよね?

まあそんなに大コケにはならなかったね。ただ、ちっともサクっていかないね。

900点に?

そう。一応最新の3つの成績を載せたけど、5回連続で受ければ1回くらいは900点出るんじゃないかって感じのとこなんだね。ただし5回のうち1回は850点を切る点を取る可能性もあるというところかな。

直前にやった『公式問題集6』のTEST1のリーディングが「77問正解」だったじゃないですか? 85問目までしか解けなくて。その割にはリーディングがそこそこ点を取れてますよね。

まあ、ほかの人がどうなのかわからないけど、なかなか試験会場と同じような環境で模試を解くってできないんじゃない?

試験会場みたいな静かなところがないということですか?

それもそうだけど、心理状態も含めてだな。

緊張感が保てないってことですか? それを言ったら試験中だって過剰に緊張してしまったりとかするでしょう? 高橋は去年の受験のときはお腹が痛くなったとか言って言い訳していたじゃないですか。

『公式問題集の6』のTEST1は図書館でやったらしいけど、今度は便所の近くで小便の音が気になって仕方がなかったらしい。

そんなことまで気にしていたら、どこでやってもダメでしょうが!試験中にやたら鼻かんでいる人って必ず一人はいるでしょ? 気にしてたら受験できないですよ。

まあ、受験自体が抽選方式になるなんて考えもしなかったけど、席の間隔が空いているのはありがたいことだな。高橋みたいに、集中力が全然ない人間にとっては。ただ、今回の受験では同じ会場にかつらの人がいて、気になって仕方がなかったって言ってた。頭部の観察には距離がちょうどよかったらしい。太陽に当たるとわかるんだよな~。かつらって。

集中しないさいよ! 必死こいてやんないと900点に乗らないでしょうが。

いま、かつらが「乗っている」と、点数が大台に「乗る」をかけたの?

違いますよ!

まあいい。さっきの模試の点数と本番のリーディングの点数の違いだけど、今回420点だとだいたい85問くらい正解だと思うんだな。

ほう? それはまたどういう計算で?

420÷495=0.848~。だから85問くらいということだな。つまり満点が495点で今回420点ということは85%くらい取れているということだ。

100問中85問正解すれば正答率85%だということだから、495×0.85でだいたい420くらいになるということですか。

リーディングはざっくりこういう感覚でいると間違いないと思う。リスニングについてはTEX加藤さん●が毎回細かい分析を出しているからそれを参考にすればいい。高橋の今回の点数はおそらく90問から92問程度正解だったはずだ。
受験回数はどれくらいがいいの?

そうなると、問題との相性というのも重要ですよね。

それは絶対にあるから、連続して複数回受けるとちょうどその時の実力が正確に反映されると思う。3回程度受けて点数が出なければそれが今の実力だということじゃないかな。それと、公式問題集は2回分の模試になっているだろ?

TEST1とTEST2が収録されていますね。

それをやってみて間の点数を取ると、だいたい本番に点に近いものが出るはずだ。

高橋が公式問題集6のTEST2を解けばリーディングはもう少しましな点が出るはずだということですか。

公式問題集っていうくらいだから当然といえば当然だけど、ほとんと変わらない点数になるはずだな。それをわかっていれば事前の心の準備にもなるだろ? 練習でできる以上のことは本番でもできないと思えば、落ち着いてくるよ。

TOEICって特に時間の感覚が必要じゃないですか。そこも含めて準備になりそうですね。

リスニングは解答の選択肢をじっくり読んでいる暇はないし、リーディングも腰を据えて読むということはできないからその時間管理ということね。自分の読むスピードを知っておくのは重要だ。

ただし公式問題集で速く読めなかったから、速く読む訓練をするというのはやめたほうがいいということでしたよね。

速く読めないのは、文法なり単語がわからないから速く読めないだけで、目を速く動かせないから速く読めないわけではないということだな。

特に自分の読めるスピードを知っておくことが重要だと。

本番でも焦らなくて済むはずだ。

ちなみに、高橋のリスニング対策は今回も公式問題集を1回解いただけですか? 他は相変わらず、コンテンツを聞くことだけですか?

以前は移動中も含めて聞いてたのに、聞く時間が少なくなってきているのが少し問題ということじゃないかな。勉強方法については下のリンクを参考にしてもらうとして、今回の試験について一応まとめておこう。
ポイント!
●公式問題集の2回分を本番前に解いておくと点数の予想を出しやすい!
●速く読む訓練をする暇があったら単語を覚えたほうがいい!
●本番中に他人のことを必要以上に観察すると思わぬ罠にハマる危険がある!
●公式問題集の2回分を本番前に解いておくと点数の予想を出しやすい!
●速く読む訓練をする暇があったら単語を覚えたほうがいい!
●本番中に他人のことを必要以上に観察すると思わぬ罠にハマる危険がある!
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●追伸

今回は久しぶりの受験だったので異常に疲れてしまいました。TOEICは体力も必要だと今さらながら痛感しました。公式問題集を事前にやっておくことで、3時間拘束される疲労感も予想できると思います。では!